へぇ~ 蕎麦の話

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   年末年始の休みで、久しぶりに本をじっくり読んでいる。たまりにたまっているが、とても楽しい。その中で日経ビジネスを読んでいたら、蕎麦の話がのっ ていました。またうんちくが増えると女房に言われるかもしれませんが、覚えておきたいので書きます。
   江戸江戸1860年には、江戸の蕎麦屋の数は3763店もあったそうです。現在120万人の東京人口でも5000店しかないのに、この数字は驚異的 ですね。
 なぜかという理由がとても面白く載っています。当時江戸には「江戸わずらい」という奇病がはやっていました。手足の麻痺を訴え、重症になると心臓が侵さ れ死にいたります。ビタミンB1不足の脚気のことです。
 白米を多食した江戸ならではの病気ですが、当時原因は不明でした。治す方法もわからず、14代家茂は脚気で急死しています。
 この恐ろしい病気は蕎麦を食べると治ります。蕎麦にはビタミンB1が玄米に匹敵するほどたくさん含まれているからだそうです。江戸の庶民は無意識のうち にこのこをと知って盛んに蕎麦を食べていました。
 今日でも、蕎麦がわれわれの命を守る食物であると筆者は書いています。そばは穀類のなかでも最も優れた栄養価を持っていて、なかでもルチンという蕎麦だ けに含まれる成分は、冬に多発する脳卒中からわれわれを守ってくれるそうです。

 私は九州出身なので、うどん文化の中で育ってきました。東京に行ってそばのうまさを知るまで「蕎麦は貧しい地域の食べ物」と真剣に思っていまし た。蕎麦湯の存在さえ知りませんでした。その後就職して福島県に勤務したときに、蕎麦のうまさに感動したことを覚えています。

 思い込みはいけませんねぇ。

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このページは、宝徳 健が2005年12月29日 21:15に書いたブログ記事です。

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