2014年2月アーカイブ

 申し訳ございません。弊社月刊誌「士魂商才」二月號の発送が遅れています。三月三日発送になります。二月號なのに・・・。

 歴史を斷絶させる行為は、今、生きている人間の最大の罪です。歴史を斷絶するから、直情的になり、得た經験や知識を巧く使うことが出来なくなります。つまり、自分をコントロールできない人間の集まりになります。他人の責任にする人間ばかりができます。

 私たちは、歴史を連続させる使命を負います。どういうやり方で歴史を連続させるかは人それぞれ違います。自分がどういう方法で歴史を連続させるかを探し出すのが「使命」であり、そしれ、それを果たすのを「個性」と呼びます。今、教えられている「個性」という意味はまったく違っています。

 では、今日の漢字です。「圍」。今の漢字で、なにかわかりますか?

克己復礼

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「濁水も亦水なり。一たび澄めば清水と為る。客氣(かっき)も亦氣なり。一たび転ずれば正気(せいき)と為る。遂客(ちっかく)の工夫は、只だ是れ克己のみ。只だ是れ復礼のみ」

百人一首 二十三

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 平安時代の人々の教養がうかがえる歌です。作者は大江千里(おおえのちさと)です。

月見れば 千々(ちぢ)にものこそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど

「秋の月を見ると、あれこれいろいろなことが悲しく思われてくるなあ。別に秋は、私一人のことろに訪れたわけではないのだけれど」

 この歌には唐の白居易という詩人の歌を自分なりに翻訳しています。漢文の教養がない今の私達。うらやましくなります。

霞始靆

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 今は、七十二候 五候 雨水 次項 「霞始靆」です。「かすみはじめてたなびく」と讀みます。

 霞がたなびきはじめる頃です。「たなびく」とは「横に長くただよう」状態のことを云います。

 昨日の名古屋の事件は信じられません。支那人や朝鮮人ではなく日本人でもこんな犯罪を犯す人がいるのですね。まあ、秋葉原の事件と云い、二十数年前の神戸の少年の事件と云い、日本人が凶悪犯罪を犯す世の中になってしまったのですね。教育の荒廃です。
 まずは漢字です。「圧」の正しい漢字はご存知ですか?

一燈を頼め

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「一燈を提(さ)げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ。只だ一燈を頼め」

百人一首 二十二

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 明朝は恐らくブログを書くことが出來ないので、仕事の合間の今、書きます。

 文屋康秀(ふんやのやすひで)という人の歌です。彼は六歌仙のひとりです。そして、こともあろうに、私の心の恋人の一人である、小野小町をデートに誘った惡い奴です(笑)。
 徹夜続きでヘロヘロです(笑)。もう少し余裕を持たなきゃ。でも、仕事って楽しいなあ。

百人一首 二十一

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 この歌に出遭ったとき、最初は女性の歌かなと思いました。男性が女性になりかわって詠んでいるのですね。作者は、三十六歌仙のひとり素性法師(そせいほうし)です。

今來むと いひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち井でつるかな

聖人は人と同じからず

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「「憤を發して食を忘る」とは、志氣是(か)くの如し、「楽しんで憂を忘る」とは、心體是くの如し、「老の将(まさ)に至らんとするを知らず」とは、命を知り天を楽しむこと是くの如し。聖人は人と同じからず。又人と異ならず」

雀始巣

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 七十二候 十候 春分 初候 「雀始巣」です。「すずめはじめてすくう」と読みます。雀が巣を構えはじめる頃です。

 そういえば、大阪では雀を観なくなりました。タンポポも観なくなりました。よもぎも観なくなりました。さびしいですね。
 この前の出張の時に、事務所に手帳を忘れました。

心は平なる

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「心は平(たいら)んるを要す。平なれば則ち定り。氣は易なるを要す。易なれば則ち直し」

雪解・雪代・雪汁

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 今は、七十二候 四候 雨水 初候 「土脉潤起」です。「つちのしょううるおいおこる」と讀みます。雨が降って土が湿りを含むという意味です。

 この頃は雪が解けることです。雪が解けることを「雪解(ゆきげ)」と云います。雪が解けて川に流れ込む水のことを「雪代」と云います。

 届きました、届きました。「契冲」が。「契」の字も本当はちょっと違うのですが、PCでは変換できません。えっ?何かって?ふっふっふ~。
 子供のころ(小学生のころ)、父の書棚から三島由紀夫の「潮騒」を盗み讀んだことがありました。「まだそんな本は早い!」と怒られると思って(しょっちゅう怒られていたので敏感になっていた:笑)、びくびくしながら讀んだのを覺えています。

 ちょっとエッチな内容(子供にしては)だったので、ドキドキしました。でも、なかなか讀み進むことができませんでした。そう旧假名遣いと正しい漢字だったからです。なんだかとっても悲しくなりました。今でもその時の気持ちははっきりと覺えています。

 父母や祖父母と違うことを学校で習ってきた哀しさ、父母や祖父母たちの時代が創り上げたものを引き繼げない哀しさ。そう、私たちは、時代を斷絶してしまったのです。かつてのあの素晴らしい我が國 日本を引き繼いでいません。我が國史上最惡の状況を作ってしまった私達。それに氣づいていない私達。

 國民一人ひとりが、かつての素晴らしい日本人を志向すれば、我が國が抱えている問題など、一氣に解決します。そのためには、まず「國語」と「歴史」です。これを國民が徹底的に學ぶことです。

 私はそのための修行を命が閉じるまで續けます。私の唯一の目標は「かつての立派な日本人になること」です。

吾人の工夫

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「吾人の工夫は、自ら覔(もと)め自ら覰(うかが)うに在り。義理混混として生ず。物有るに似たり。源頭来処(げんとうらいしょ)を認めず。物無きに似たり」

百人一首 二十

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 今日はスキャンダルの歌です。この百人一首で紹介した陽成院という御方がいます。藤原氏によって、天皇にまつりり上げられ、そして、藤原氏によって退位させられた方です。其の方の子が元良親王です。陽成院が天皇退位後生まれた子なので、当然天皇になるチャンスはありません。

 そのためかどうかは知りませんが、元良親王(もとよししんのう)は、源氏物語 光源氏のモデルのひとりとも云われるほどプレイボーイになりました。

 私には、プレイボーイと云うものがどういう人かがわかりません。
 私の生きる唯一の夢は、「かつての立派な日本人」になることです。一生かかってこれを追求します。字もそうです。少しずつ、漢字を旧字体にしていっています。仮名遣いも、将来、旧仮名遣いにしていきます。
 随分、ブログがあいてしまいました。申し訳ございません。行で閉じ込められた週末が予想外にきいています。

 さて、東京都知事に舛添がなりました。まあ、宇都宮や細川がなるという最悪の事態は回避できましたが・・・。

夫人の齢四十

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。珍しく女性の事について言及されています。

「夫人の齢(よわい)四十も、亦一生変化の時候と為す。三十前後猶お羞(しゅう)を含み、且つ多くの舅姑(きゅうこ)の上に在る有り。四十二至る此(ころ)、鉛華(えんか)漸く褪せ、頗(すこぶ)る人事を料理す。因って或いは賢婦の称を得るも、多く此の時候に在り。然れども又其の漸く含羞(がんしゅう)を忘れ脩飾(しゅうしょく)する所無きを以て、則ち或いは機智を挟(さしはさ)み、淫妬(いんと)を縦(ほしいまま)にし、大いに婦徳を失うも、亦多く此の時候に在り。其の一成一敗(いっせいいっぱい)の関すること、猶お男子五十の時候のごとし。預(あらかじ)め之が防を為すことをしらざる可(べ)けんや」


百人一首 十九

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 今回は、戀(恋)多き一途な女性である伊勢の歌です。

難波潟(なにはがた) 短き葦の ふしのまも あはでこの世を すぐしてよとや
 昨日まで帯広にいました。70分遅れの最終便で羽田空港に帰ってきました。羽田空港に着いたのは22時35分です。
 昨日は、仕事の合間合間に糠床ととことん付き合いました。

財は才なり

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「財を理(おさ)むるには、当(まさ)に何の想を着くべきか。余謂う、「財は才なり。当に才人を駆使するが如く然るべし」と。事を弁ずるは再に在り。禍(か)を取るも又才に在り。慎まざる可(べ)けんや}

魚上氷

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 今日から七十二候 三候 立春 末候 「魚上氷」です。「うおこおりにあがる」と読みます。

 割れた氷の間から魚が飛び出る、という意味です。旧暦二月(今の暦で三月)なら、もう渓流釣りが始まるころです。太陽暦は面白くない。西暦と和暦を使い分ける頭の良い我が國國民です。暦も太陽暦と太陰暦の両方を使えばいいのに。そうすれば、また我が國の素晴らしさを國民が思い出すようになります。

我が園に 梅の花散る ひさかたの 天より雪の 流れ來るかも
 昨日の産經新聞は面白かった。安倍さんはやっぱりいいな~。ちゃんと建国記念の日のメッセージを出していました。朝日新聞は掲載していませんでした。産經は、社説で國家行事をと書いていましたが、メディアの欠点ですね。「最良」と「最適」は違います。もちろん「最良」を視ていくことは大切ですが、今できないことであれば云っても仕方がないことです。そういうときは、最良を目指しながら「最適」を行うことが大切です。コンサルも企業に対してよくやる誤りです。経営者も社員に対してよくやる誤りです。

 第一次安倍政権は、「最良」ばかりを目指しました。今の安倍さんは、「最良」を誰よりも強く見つめ、イメージしながら、コツコツと最適をやられます。不勉強なメディアも國民も黙ってみておくように。

 とは、云うものの、國民はしっかりと勉強する必要があります。昨日は建国記念の日ではありません。紀元節です。


百人一首 十八

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住の江の 岸による波 よるさへや 夢の通ひ路(ぢ) 人目よくらむ

 藤原敏行朝臣の歌です。三十六歌仙のひとりです。書の大家でもありました。京都市右京区にある神護寺所蔵の「三絶の鐘」に刻まれた銘文が彼のものだそうな。今度觀に行かなければ。

黄鶯睍睆

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 うー、やっとブログを書く時間が出來た~。

 今日まで、七十二候 二候 立春 次候 「黄鶯睍睆」です。「うぐいすなく」と読みます。鶯が山里で鳴き始めるころです。

 私は、静岡に住んでいる頃、よく山に遊びに行きました。鶯が懸命になく(練習にも聞こえる)ところによく出逢ったものです。春鳥、花見鳥、歌詠み鳥、経読み鳥、匂い鳥、人來鳥、百千鳥などいろいろな名前が付けられて古来より我が國で愛されてきた鳥です。色の名前にもなっています。鶯色。和菓子の名前にも。鶯餅。

春されば まづ咲く宿の 梅の花 独り見つつや 春日暮らさむ

 万葉集 山上憶良の梅の歌です。そう、鶯は梅がよく似合う。
 かき混ぜてはいたのですが、なんやかんやあって、しばらく糠床に野菜を入れていませんでした。昨日の朝、混ぜようとすると。
 いただいた週刊新潮を読んでいたら、なんとなんと、最愛の心の恋人、稲田朋美大臣の着物姿の写真が載っているではありませんか! もう、目がハートです。切り抜いてとっておこうっと。

 次に、定期購読している月刊致知を読みました。
拝啓 司馬遼太郎様

 前回手紙に書きました通り、あなたは、ノモンハンは我が國の惨敗だったとおっしゃいましたね。

 ソ連軍は、十個師団以上、我が軍は、一個師団でした。そう、我が軍は、十倍以上の敵と戰ったのです。

厭うこと勿れ

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「人の物を我に乞うをば、厭(いと)うこと勿れ。我の物を人に乞うをば、厭う可(べ)し」

百人一首 十七

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 伊勢物語の主人公在原業平朝臣です。まだざっとしか読んだことがない伊勢物語です。我が國の古典小説をゆっくり読み込むのも私の夢の一つです。

 伊勢物語の中に、主人公が高貴な女性との駆け落ちを試みて失敗するというとことがあります。この主人公が在原業平で、モデルとなった女性が、藤原高子です。藤原高子は、後の清和天皇の后です。二条の后とも呼ばれています。前に紹介した百人一首の作者の一人である陽成院の母です。

 なんと、この歌は、高子が后になった後に、業平に歌を求め、業平がそれに応えたというものです。

ちはやぶる 神代(かみよ)も聞かず 龍田川 から紅(くれなゐ)に 水くくるとは
 何度か、今年に入ってからのこの日誌が皇紀二千六百七十三年になっていました。タイプで指が覚えてしまっています。お詫びいたします。

 おかしなことがたくさんあります。ケネディ駐日大使が赴任した時に、國民は、大騒ぎしました。
 今日から正月節です。七十二候 一候 立春 初候 「東風解凍」です。「とうふうこおりとく」と読みます。

新しき 年の始めの 初春の 今日降る雪の いや重(し)け吉事(よごと)

 万葉集 大伴家持の歌です。

 新しい年の始めの新春の今日を、降りしきる雪のように、いっそう重なれ、吉なことよ。

 和歌はきれいですね。

百人一首 十六

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 中納言行平の歌です。

立ち別れ いなばの山の 峰におふる まつと聞かしば 今帰り來(こ)む
 NHKの新会長の発言内容が、衆議院予算委員会で、民主党によって追及されていました。どこがおかしな発言なのか、私には皆目見当がつきません。我が國は、正しい発言をすると追及される國なのだろうか?我が國は良い國だと云うと追及される國なのだろうか? もう、いい加減にこの嘘八百劇場をやめませんか? 國を愚かにする行為をやめませんか?

 それに、NHK新会長を追求するよりもっと、議論することはありませんか?

四者を能くせば

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「寛なれど縦ならず。明なれども察ならず。簡なれども麤(そ)ならず。果なれども暴ならず。此の四者を能(よ)くせば、以て政(まつりごと)に従うべし」

節分

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 今は、七十二候の最後の候「鶏始乳」です。そして、節分がその最後の日です。
 アホな自治体が「子供の権利」を叫び、アホなメディアが称賛しています。狂っています。

百人一首 十五

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 光孝天皇の御製です。

君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ

戯言固と實事に非ず

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「戯事(きょげん)固(も)と實事に非ず。然れども意の伏する所、必ず戯謔(ぎぎゃく)中に露見して、揜(おお)う可(べ)からざる者有り」
 一昨日、NHK(日本破壊協会)で、あほらしいニュースをやっていました。我が國は、ここまでだめになったのか!

実言

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「實言は芻蕘(すうじょう)の陋(ろう)と雖も、以て物を動かすに足る。虚言は、能弁の士と雖も、人を関するに足らず」

 これは、昨日入れようと思った記事です。最近、ブログの調子が悪い。また前のようにならないうちにバージョンアップしなければならないのかなあ。でも、高いからなあ。

   悲しいことがありました。一昨日と昨日、小浜に行ってきました。MRSさんのご好意で「いつも小浜市内ばかりに宿泊するのではなく、山奥の温泉旅館なん かいかがですか?」と。そのようにすることにしました。MRSさんのお住まいの近く、若狭鯖街道熊川宿です。ここはとても素敵な所ですね。葛うどんと鯖寿 司がとてもおいしい店があります(これはまた後日)。

 今、小浜は、とても良い仕事が出来ています。もっと力を尽くして、たくさんの人を幸せにする決意です。

 良い仕事ができて、旅館に向かいました。

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