四者を能くせば

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「寛なれど縦ならず。明なれども察ならず。簡なれども麤(そ)ならず。果なれども暴ならず。此の四者を能(よ)くせば、以て政(まつりごと)に従うべし」
「一、寛容であっても、でたらめでなはない。二、明敏であっても、厳しく人の落ち度を取り調べることはない。三、簡単ではあるが粗雑ではない。四、果敢ではあっても乱暴ではない。以上の四つをよく実行できれば立派な政治を行うことが出來る」

 経営も同じですね。

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このページは、宝徳 健が2014年2月 3日 08:32に書いたブログ記事です。

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