節分

| コメント(0) | トラックバック(0)
 今は、七十二候の最後の候「鶏始乳」です。そして、節分がその最後の日です。
 もともとは、節分は立春、立夏、立秋、立冬の前日を指していました。

 季節の変わり目には邪気をばらまく鬼が生じると考えられていました。「魔滅(まめ)」につながる豆をまくことで悪霊を祓う習慣となりました。この習慣は室町以降に成立しましたが、原型は平安時代の宮中で大晦日に行われていた行事です。

 兵庫県の長田神社の節分祭がとても面白い。各地でもそれぞれの節分行事が催されます。我が國は素敵ですね。

七十二の 最後の候で 節分けて 新しきこと みなで夢見る

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/5180

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2014年2月 3日 07:22に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「子どもの権利だって?(皇紀二千六百七十四年二月一日の日誌)」です。

次のブログ記事は「四者を能くせば」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。