情熱の維持(2月16日の日誌)

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   昨日のルーティンは9個。握手は12回。累計661回。3キロ走ったので、今月あと24キロ。明日も走る。1月に今年の計画を組んだとき、また、2月に、 今月はルーティンを100%やるぞといってといって10日間やり続けたときに、持った情熱を維持しているだろうか?今日や明日の儲けのことばかり考えてい ないだろうか。期日目標に情熱を持っているだろうか。
   まず、人生において夢を持つことの難しさがある。夢というのはただ、実現不可能なことを意味するのではなく、今、できていないことをできるようにす るだけでも、夢であることに気づいていないことが多いからだ。そのような「できていないことをできるようにする」ことの積み重ねが、少しずつ大きな夢につ ながることを知ることからがスタートだ。

 次に、夢を描けるようになったら、それを実現するための行動具体策が「できるように」なること。行動具体策を「設定」することは誰にでもできるこ とであるが、「できるように」なるために、自分に打ち勝つことが大切である。しかし、決めたことを実行することほど、人間、しんどいことはない。だから、 情熱をいつまでも維持し続けることが大切であり、リーダーは、それを、スタッフに持たせ続ける能力が必要となる。私たちコンサルティングもそうである。ス キルやノウハウはその後にくる。

  三軍は得やすく一将は得がたしといい、そのようなリーダーシップをもった「将」を得ること、また、つくることが企業の最大命題となる。ところが、兵をつくる教育はするが将をつくる教育をしないことがほとんどである。戦後の日本の教育と同じ。

 なんて、えらそうなことを言っている自分がはずかしい。今日は、たくさん瞑想して、情熱を維持しよう。

 今日は、愛知県に行きます。

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このページは、宝徳 健が2007年2月16日 07:07に書いたブログ記事です。

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