人生相知るを貴(とうと)ぶ(6月2日の日誌)

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   ルーティンは完結です。朝の4時までかかりましたが。握手は、18回。累計、2321回。
 先日、ブログに載せましたが、大学時代の同窓会がありました。ほんとうに気のおけない中まで、集まるだけで楽しい会でした。卒業して、二十数年、それぞれがいろんな人生を背負っているのでしょうが、そのランドセルをおろして、素で話し合える仲間はいいものです。
   中国の昔、李白という詩人が「人生相知るを貴ぶ 何ぞ必ずしも金と銭ならんや」とうたっています。
 心を通い合わせることこそ人生で貴いことであり、金銭を絶対視する必要はないという意味です。同窓会であった仲間達はまさにその感覚でした。
 私はコンサルタント。当然、クライアントの方々から、フィーはいただきます。でも、「人生相知ると貴ぶ」のお付き合いをすることを願っています。また、私自身がその努力をすることが求められます。新しいクライアントにいくと、いつも、コンサルタントのイメージがとても悪い。お金だけの付き合いになっているケースがすごく多いのです。私たちが謙虚に反省するところです。
 みんなと感動の涙が流せるような仕事がしたい。そのスタンスをいつも、自分自身に言い聞かせます。

【昨日の私】
朝ごはん:野菜ジュース(ルーティンをしていて食べるのがめんどうだった)
昼ごはん:食パンにはちみつをたっぷりつけた、ベーコンエッグ、牛乳
夜ごはん:京都のむげんという居酒屋さんに、接客の研修をかねてGさんとGさんの会社のマネジャーと行きました。SSでこのような接客ができるようになるのはいつのことやら。

【今日の私】
午前中、岐阜である方の相談を受けます。その後、ひさしぶりに家にもどります。

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このページは、宝徳 健が2007年6月 3日 14:22に書いたブログ記事です。

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