社員への手紙

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 毎月載せていますが、社員の人たちに渡している手紙をご紹介します。8月号です。これだけは創業以来欠かしたのは一度だけです。そのとき、ある社員(当 初はたくさんいた)から、楽しみにしているのさびしいとの言葉をいただきました。経営者がまず約束を守らないといけませんね。
 サラリーマン時代も役職者になってからは書いていました。ほとんど直接の反応などはもらえません。でも、そんなことが目的ではなく、毎月書くとなると、 いつも職場や人をちゃんと見ておかないとなりません。自分と向き合う良い訓練になります。恥ずかしいけど、今月も紹介します。
平成19年7月25日
みなさんへ
                                                          ボス

                   変革期のよい苦しみ(8月の手紙です)

 暑い夏になりそうですね。からだに気をつけて自分を成長させる仕事をしていきましょう。
 昨年に比べてお客様が増えてきました。また、仕事の内容がかなり高度化してきていますし、それをお客様が求めています。私の能力も昨年に比べるとかなり 向上して生きていますが、まだまだ時間の使い方がうまくありません。仕事のレベルアップに対処できる能力をみんなで早く身につけましょう。

 やっていくことは、先日の打ち合わせの通りです。今のコンサルティング事業をさらに充実させるために、仕事の検証能力を高めます。8月より、マン スリーレポートを作成し、毎月、お客様や関係者に配布するようにします。これを継続していくことは、わが社のような零細コンサル会社にとってたいへんなこ とです。でも決意しました。「やるなら決めよ、決めたら迷うな」です。

 また、コンサルティングとして取り組む仕事で、「創業」「マーケティングタイアップ」「組織作り」「事業再生」「事業連携」等が出てき始めていま す。今の仕事をさらに充実させながら、これらに取り組んでいくために、わが社の仕事のあり方そのものを変革して言うことが求められます。

 人間は、変革という言葉に無意識のうちに拒絶反応を示します。自分の習慣・習性を変えることになるからです。その拒絶反応を乗り越えて変革に立ち 向かうと、すさまじいストレスと苦しみを味わうことになります。また、好転反応といって、良い状態に向かう前に、一度、悪い状態に陥ります。その悪い状態 の苦しさから、乗り越えることを避け、もとの姿に戻ろうとします。

 ひとつだけ事実があります。変化が大嫌いな人間が、変化を受け入れ乗り切ったときのみに成長が約束されているということです。みんなで味わっていきましょう。その変化に苦しむことを、私はとても楽しみにしています(ちょっと恐いけど)。

 みなさんへのお願いは、この前の打ち合わせのときにお願いしたとおりです。①私の機会費用を徹底的に削減してください。②かなりの仕事の種類にな りますので、抜けがないように、私のスケジュール管理をしてください(厳しく。遠慮しないで)。③自分の仕事として取り組んで、お客様や関係者ともどんど んコンタクトを取ってください。どうしていいかわからないとき以外は、自分で判断してくださって結構です。報告はイントラネットでしてくれれば結構です。 詳細は8月の打ち合わせで再度つめていきましょう。

 今後も、お客様のニーズやウォンツにこたえていくと、様々な仕事が出てくるでしょう。人数を増やさずに、それをどの会社よりも素晴らしく展開していくことがわが社の商品です。勉強しましょう。意欲的に人生に取り組んでいただくことを期待します。

 いろいろな会社とのタイアップも必要になるでしょう。すぐには出来ないこともたくさんあるでしょう。ひとつひとつできることを作っていきましょう。とても楽しみで、とても期待しています。いつもみんなには感謝しています。

                                                          以上

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このページは、宝徳 健が2007年7月25日 09:15に書いたブログ記事です。

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