和歌

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 月間致知8月号に万葉集の記事がありました。また、致知出版社から「万葉集一日一首」が出版されました。そのほかにも、欲しい本がいっぱい。でも、今、金欠病だからなぁ。

 柿本人麻呂の歌を紹介します。

 妹(いも)に恋ひ 寝(い)ねぬ朝(あした)に 吹く風は 妹にし触れば 我にも触れこそ

   妹(恋いこがれている人)に会えず、つらい思いをして眠られなかった。そういう朝に吹いて来る風が、あの人に触れた風であったら、私にも触れてくれ。

 こーんな素敵なラブレターをもらったら女性はうれしいでしょうね。あっ、そうか、現代の女性は和歌がわからないか~。

 では、拙首です。

 北海道の 夏の涼しさ 地元では 今日は暑いと 違いを感じる

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このページは、宝徳 健が2009年8月 8日 18:37に書いたブログ記事です。

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