和歌

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 万葉集にある柿本人麻呂の歌を紹介します。

 妻隠(つまごも)る 矢野の神山 露霜に にほひ初めたり 散らまく惜しも
 (矢野の神山が露霜によって色づき始めた。散るのが惜しいな)

 露霜は、木の葉の色づきを促す言葉として使われています。


 さて、拙首です。

 観る人の 足りないところに 気づくとき それはわが身の 足りないところ

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このページは、宝徳 健が2009年10月11日 10:36に書いたブログ記事です。

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