福岡高校テニス部日誌

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 今回は、小田君です。

 一年生が入ってきましたね。活文とは「活用文例集」と言って、英文の暗唱集です。
 中部地区大会とは、インターハイ予選の始まりです。福岡県は北部、中部、南部と分かれていて、北部からは、私の最大のライバルがいた門司(もんじ)君率いる戸畑高校。中部からは、我が福岡高校、南部からは、全国13連覇の柳川高校が出てきます。中部地区大会が終われば県大会。そしてインターハイです。この頃の私は、緊張で胃が痛くなっていました。インターハイに出場できなければ、その後の自分の人生はないと思っていました。
昭和52年4月18日(月)  曇りのち晴れ   小田

ボールの数
 忘れましたすみません(岡村が僕が部室から出ようとしたとき渡した)理由であっていいわけではありません。

練習内容
 ストローク    2年、3年
 ボレー (1:2、ペアー) 2年、3年
 コートランニング  1分30秒×2  2年、3年
 ランニング  6分×2ぐらい  1年
 素振り  1年

欠席者

感想
 雨もあがり久かたぶりにコートで打ちました。が、強風波浪注意報とやらを福岡かんく気象台が出したもんで風が強かった。
 それから玉ひろいを今日は全面的に一年生がやったので、僕たちは素振りや、ボレーボレーができた。そういえば、森が素振りを一年におしえていたら、いつのまにか前田先輩たちにおしえられていた。
 あしたは身体検査で、ヤッコAが男か女かがわかる日です。あしたでヤッコが女子硬式テニス部へ行くかどうかがわかる。
 そしてなんと21日から実力テスト、活文がいっぱい残っています。
 そうしているうちに、中部地区大会がやってくる。が、文化祭と重なる。おもしろくない。来年はないというのに、森が見たいと言っていた神田川(どういう映画かは全く知りませんが)が見られんといってい泣いていました。
 もうすぐ、部誌も一年生が書き、アサッチの世界の名車シリーズも見られなくなるでしょう。草々

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このページは、宝徳 健が2009年10月27日 00:02に書いたブログ記事です。

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