和歌

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 万葉集、大伴家持の歌を紹介します。

 沫雪(あわゆき)の ほどろほどろに 降り敷けば 奈良の都し 思ほゆるかも
「沫雪がまだらに降り敷くと、奈良の都が思われてくるよ」という意味です。家持が大宰府に赴任しているときに詠んだ平城京への望郷歌です。

 では、拙首です。

 カレンダーを 取替える日が 近づくと この一年を ふたたび思ふ

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このページは、宝徳 健が2009年12月26日 08:01に書いたブログ記事です。

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