和歌

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 万葉集、柿本人麻呂の歌を紹介します。

 春されば まづ三枝(さきくさ)の 幸(さき)あらば 後にも逢はむ な恋ひそ我妹(わぎも)
 春になると、まず咲く三枝のように、幸いならば、また逢おう。そんなにあなたが恋しがるなら。

 ひとつの恋をするのにもなんとまあきれいな歌を詠えた民族なのでしょう。

 では、拙首です。

 新しき ことはじめると 今までの リズム狂ひて また立て直す

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このページは、宝徳 健が2010年1月21日 07:06に書いたブログ記事です。

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