和歌

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 万葉集、大伴家持の歌を紹介します。

 東風(あゆのかぜ) いたく吹くらし 奈呉(なご)の海人(あま)の 釣りする小舟 漕ぎ隠る見ゆ
「東風がたいそう吹いているようだ。奈呉の海人の釣りする舟が、波間を見え隠れしている」という意味です。

 家持が越中で呼んだ歌です。奈呉の海は、今の富山県高岡市伏木から新湊市あたりだそうです。

 では、拙首です。今日のはちょっと真似できないですね。

 ふみを書く 心はいかにと 我に問へば 書き続けること それが心と

 

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このページは、宝徳 健が2010年1月29日 08:17に書いたブログ記事です。

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