人を採用するときの考え方(2月25日の日誌)

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 昨日ある古典を読んでいたら、次のような言葉が出てきました。
「才徳全尽、之を聖人といい、才徳兼亡これを愚人という。徳、才に勝つ、之を君子といい、才、徳に勝つ、これを小人という。凡(およ)そ人を取るの術、苟(いやしく)も聖人君子を得て之に与(くみ)せずんば、その小人を得んよりは愚人を得んに若(し)かず」です。

意味は、
「才と徳が完全なる調和をもって大きな発達をしているのは聖人である。反対にこれが貧弱なのは愚人である。およそ才が徳に勝てるものは小人といい、これに反して、徳が才に勝れているものは君子という。人を採用するときは、絶対的に君子を採って、小人を排し、小人を採るのであればむしろ才無き愚人を採用するほうがよい」です。

 人で苦労したことがある経営者の方なら、「なるほどね」と考えられると思います。「才」という字は「わずか」という意味があります。これも、「なるほど」です。ちょっとした才能なんて、うすっぺらいほんのわずかなことなのでしょうね。

 おっと人ごとじゃない。薄っぺらにならないようにしないと。

【昨日の行動検証】
朝ご飯:パンとハム
昼ご飯:ハンバーガー
夜ご飯:牛肉とネギの甘辛いためとおにぎり

 万歩計、来週、大掃除して探すからね。待っててね。

 体重77.5キロ 

Ⅰ 行動検証 
 6時起床。8時まで、朝のおつとめ、ブログ、暗唱。その後、期日目標をひたすら。明日の朝まで。とにかくひたすら。途中で新瞑想を5回以上す る。→夜の使い方がものすごくへたくそだった。早く寝てしまってあせっています。ブログを書いたら、瞑想して心を落ち着けて、今日一日をスタートします。

1.ルーティン
 完結(294/300 98.0%)

2.期日目標 (70/102 68.6%) 

①振込ふたつ:○
②歯医者の予約:× 今日
③TIBORについて調べる:○
④KD社長に電話。株の話。:× 今日
④FさんR社対策まとめ:× もう少しです。あと数時間で仕上げます
⑤SBTさん定款資料作成:○
⑥保険資料を読む:× 土曜日
⑦契約書を三つ送る:○
⑧YMRさんKMRさんに本と資料を送る:○
⑨三月の北海道のチケットを買う:× 火曜日

3.年間行動目標  (今年はあと310日)
①読書 目標200冊  現48冊  残り152冊 「ウォーキングの本」「心に響く小さな5つの物語」「安岡正熱ノート」
②手紙 目標5000通 現在256通 残り4744通(15.3通/日)

Ⅱ 昨日の自分のベスト10
①昼食のハンバーガー屋がすばらしかった
②本が三冊読めた
③連絡先にはすべて連絡することが出来た
④KTR弁護士とアポがとれた
⑤FさんとR社の対策に着手できた
⑥手帳の消しこみが出来ている
⑦手紙をいただいた人には全員返事を書くことができた
⑧TKSさんが二回メールをくれた
⑨良く寝たけど、まあ、疲れが取れたと解釈すればいいか~
⑩ECFの決算に方向性がついた

Ⅲ 昨日5回笑ったこと
①仕事をしながら
②昼食をとりながら
③MTYさんと電話で話をしながら
④バトルのみんなからのメールを見ながら
⑤ウォーキングの本を読みながら

Ⅳ 昨日5回感動したこと
①TKSさんのメールの内容がよかった
②素晴らしい本に三冊も出合って
③あのハンバーガー屋はすばらしい。この前の六本木の店より上かも。in岐阜。
④手紙を書きながら書いているすべての人に
⑤KTR弁護士が親身に話をしてくれた

Ⅴ 昨日感謝したこと
①税理士さんがこまめにメールをくれた
②TKSさんが二回メールをくれた
③仕事をよくサポートしてくれている
④手紙を書きながら書いているすべての人に
⑤Fさんと電話で話が出来た
 
【今日の私】

Ⅰ 今日の一言
 慎独、事上磨錬

Ⅱ 行動予定 
 4時起床。5時半まで、朝のおつとめ、ブログ、暗唱、出かける準備。始発電車で岐阜から大阪へ。大阪事務所着、7時半。Fさんと連絡を取って、今日の夕方対策。SBTさんの準備。10時にINさん来社。12時に出かけて、SBTさんに。14時に新大阪でFさんと待ち合わせ。KTRさんのところへ一緒に訪問。バタバタするけど、合間で必ず瞑想をして、ひとつひとつの区切りをつけること。大阪への移動のとき、読みかけの本を1冊読むこと。「うれしい、楽しい、幸 せ、愛してる、大好き、ありがとう、ついてる(祝福神)」

Ⅲ 期日目標
特にありません。(FさんのR社対策は終るとして)

Ⅳ 年間行動目標 今日の目標
①読書 目標200冊  今日1冊
②手紙 5000通 現在256通 今日5通

※読んだ本
「ス カートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「続スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「感動を与えて逝った12人の物語  大津秀一著 致知出版社」 「小さな人生論④ 藤尾秀昭 致知出版社」 「人生に生かす易経 竹村 亜希子 致知出版社」 「民主党政権で中小企業はこう 変わる 八木 宏之 サンマーク出版」 「FPジャーナル 日本FP協会」 「財務諸表論」 「新スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」  「ハガキ道 坂田道信 PHP」 「ハガキ道に生きる 坂田道信 致知出版社」 「孝経 人生をひらく心得 伊與田覚 致知出版社」  「月間致知2月 号」「日本を弑(し)いする人々 PHP」 「企業診断ニュース 中小企業診断協会」 「月間出光」 「ピンクの紙の夢実現術」 「100%幸せな1%の 人々」 「歎異抄入門」 「正法眼蔵入門」 「法華経入門」 「武士道 三笠書房」 「武士道」 「正信愒を読む」 「本当の日本の歴史教科書」 「密教 入門」 「経営が苦しいときの給料の払い方」 「ほう、法華経」 「企業診断ニュース2月号 中小企業診断協会」「ファンナンシャルプラニング2月号」  「月間致知三月号」 「よくわかる 三蔵法師」 「新会社法の定款モデル」 「心経百話」 「日韓愛の幻想 呉善花」 「日本の歴史⑦戦後篇」 「ひな ちゃんの歳時記」 「心に響く小さな5つの物語」 「学校の先生が国を滅ぼす」 「豊かに生きる人の能力の生かし方」 「玄鳥 藤沢周平」 「小さな人生論①~④」 「自分」から自由になる沈黙入門」 「ウォーキングの本」 「心に響く小さな5つの物語 致知出版社」 「安岡正篤ノート 北尾吉孝著 致知出版社」 現在48冊

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コメント(2)

宝徳さん、僕も「安岡正篤ノート」読みましたが、良い本ですね。
北尾吉孝さんの古典の解説はとてもわかりやすいから好きです。

 岩塚さん、コメント感謝します。安岡先生の本はこの本から入るといいかもしれませんね。北尾さんの本は、現代版「論語と算盤」ですね。

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このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2010年2月26日 04:34に書いたブログ記事です。

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