和歌

| コメント(0) | トラックバック(0)
 このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。

 万葉集の和歌を紹介します。

 月見れば 同じくになり 山こそば 君があたりを 隔てたりけれ
「月を見れば同じ国なのに、山こそが君のあたりを隔てている」

 この歌は作者不詳です。つまり、一般庶民がこんな素晴らしい歌を詠んだ国が日本だったのです。アングロサクソンもいいけれど、私達は東洋人のクセに、西洋のことばかり学んでいます。東洋の方が素晴らしいのに。

 では、拙首です。

 都合の良い ことであるとは 知りながら  願いを込めて 新月に祈る

 みなさん、今日の午前6時1分は新月です。その8時間以内に、ピンクの紙に願い事を2個~10個書いて、日付と自分の名前を書いて、手帳に挟んでおくとよいそうです。えっ? バカみたいですって? いいじゃないですか、そういう楽しみも。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/625

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2010年3月16日 02:39に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「捕鯨問題③(3月14日の日誌)」です。

次のブログ記事は「どの本よりわかりやすい南総里見八犬伝」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。