独立記念日(4月27日の日誌)

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 今日は、サンフランシスコ講和条約の発効の日です。つまり、日本がディグニティ(尊厳)をもって独立を勝ち取った日です。
 サンフランシスコ講和条約は1951年(昭和26年)9月8日に調印され、1952年(昭和27年)4月28日に発効しました。ここが大切です。この条約の第十一条に「東京裁判の『判決』を受け入れる」とあります。つまり、東京裁判を受け入れたのではなく、東京裁判の判決を受け入れたということが第一のポイント。最初はこの条文はなかったのですが、これを入れないと、ナチスドイツに対するしめしがつかないということで入れられました。

 でも、次の、第十一条の後半部分で、一または二の国が納得したら、この裁判の判決はなしにするよと書いてあります。当時の日本は賢明でした。すぐさま、条約締結国と交渉し、この判決を無効にしています。そして、国会で、実質上、戦犯はいないという決議を、なんと、社会党や共産党も含めた「全会一致」で可決しているのです。戦犯の一人だった重光葵(しげみつあおい)氏はその後外務大臣となり国連で「日本は東西の架け橋になる」と演説し、満場の拍手を得ています。

 つまり、日本には戦犯は存在しないのです。それが、なぜ今のような情けない日本にになったか。それは、中国と付き合い始めたからです。中国とソ連はサンフランシスコ講和条約に参加していません。条約締結当時、東大総長の南原などは、「全方位外交」を主張して、講和条約に反対し、吉田茂に「曲学阿世の徒(権力や大衆に慮ること)」と批判しました。この東大総長南原は、モスクワコミンテルン(共産主義の総本山)のスパイだったのです。

 サンフランシスコ講和条約には、この条約に参加していない国は、日本にあらゆる権利も主張できないとしています。だから、サンフランシスコ講和条約で独立したと日本が主張をすると、中国は日本からお金を引っ張り出せなくなります。だから、東京裁判史観を日本に押し付けようとしたのです。最も悪いのは、中曽根内閣です。中曽根内閣当時、外務省の小和田氏(雅子妃の父)が外務省の見解として、「日本は東京裁判を受諾して独立した」とやってしまったのです。小和田氏は恐らく、中国とかなりつながりが深かったのでしょう。そんな人の娘が皇太子妃です。怖い怖い。

 日本がおかしくなり始めたのは、この頃からです。それまで、中国は、靖国問題とか何も主張していませんでした。

 日本国民ならはっきりと認識しましょう。日本は東京裁判を受け入れて独立したのではありません。サンフランシスコ講和条約によりディグニティ(尊厳)をもって独立したのです。日本に、戦犯は存在しません。

 本当ならこの4月28日を祝日にすべきです。実際にその動きは保守系国会議員の中にありました。でも、先の衆議院選挙で、国民がそういう立派な保守系議員を落選させてしまったのです。民主党に投票した国民の罪はここにもあります。独立記念日が祝日になり、昭和天皇の誕生日4月29日のみどりの日と連休になると、日本人の国家主権意識は確実にたかまります。

今日は、独立記念日です!

【昨日の行動検証】
朝ご飯:ローソンのおにぎり弁当
昼 ご飯:ちゃんぽん、ライス、餃子のセット
夜ご飯:和食

Ⅰ  【行動検証
 4時起床、準備をして朝一番の電車で大阪事務所へ。出かける準備して、8時30分出発。銀行振り込みをひとつ して、SBTさんのところへ。11時まで。その後12時38分着でFさんへ。Fさんと打ち合わせの後、幹部会議。終わったら岐阜へ。→電車が面白かった。北陸方面に行く新快速に乗ったら、京都を過ぎてから、琵琶湖の風が強いので、草津より先には行かない、とアナウンスが。草津からは鈍行で米原まで行くというので、安心していたら、なんと、野洲止まり。結局Fさんに迎えに来ていただいた。大阪から能登川まで3時間かかった。なんでも、風速25メートルを超えると、電車を止めるんだとか。その他はOK 

1. ルーティン 
 完結(258/312 82.7%) 
①私は毎朝、息子から返信がもらえるメールを贈ります:○
②私は毎朝、社員に返信がもらえるようなメールを贈ります:○
③私は毎朝、その日の生きる意欲とイメージが沸き上がる朝のおつとめをします:○
④私は毎朝、読む人がコメント入れたくなるブログを1通以上3通以下書きます:○
⑤私は毎朝、身を引き締めるため、将来の最悪の事態を想定し、現在の最良の方法を考えます:○
⑥私は毎朝、同じ過ち繰り返さないためにこれまでの人生を繰り返さないためにこれまでの人生を振り返り、自分のバカさ加減を確認し、そのバカさを封印した 上でその日一日をイメージします:○
⑦私は毎朝、5年間の計画計画に軽く目を通します。その後1年間の事業計画を読みます:○
⑨私は毎朝、その日とその週を軽くイメージします:○
⑩私は毎晩、その日の仕事を次回までにどうするかを手帳に書き出し、社員等関係者に依頼できる状態にするまで寝ません:○
⑪私は毎日、健康を維持するために、千凛茶3スティックと酵素黒豆1杯飲みます:○
⑫私は毎日、たとえどんな困難な日であろうとも、その日を前向 きに最良に締められる夜のおつとめをします:○
⑬私は毎朝晩、新瞑想を1回ずつ行います。○

2.期日目標(209/298  70.1%) 
①IWさん助成金連絡:○ 

3.年間行 動目標  (今年はあと250日)  
①読書 目標200冊  現78冊  残り122冊 「お客様と共に最高の歓びを創る ANAが目指すCS 生産性出版」
②手紙 目標5000通 現在487通 残り4513 通(18.1通/日) 手紙は連休に追いつきます

Ⅱ 昨日の自分のベスト10
①Fさんが野洲まで迎えに来てくれた
②Fさんとの打ち合わせ内容が深まっている
③Fさんの幹部会議でよい話し合いができた
④Fさんに能登川駅まで送っていただいた
⑤士魂商才の発送をサポートしてくれた
⑥SBTさんとよい話し合いができた
⑦Fさんから労務管理のよい資料をいただいた
⑧IWさんの補助金申請の資料が完成した
⑨よい本に出合えた
⑩講演会のお仕事をいただいた

Ⅲ 昨日5回笑ったこと
①Fさんと打合せで
②Fさんの幹部会議で
③SBTさんと話しながら
④あるお店で話しながら
⑤EMTさんと久しぶりに話ができて

Ⅳ   昨日5回感動したこと
①遅い春だが、風景がとてもきれいになってきている
②よい本に出合えている
③お手紙をいただいて
④久しぶりに連絡をしてきてくれた方からお仕事をいただいた
⑤労務管理のよい資料をいただいた

Ⅴ 昨日感謝したこと
①Fさんに野洲まで迎えに来ていただいた
②Fさんに能登川まで送っていただいた
③Fさんの会議が楽しかった
④士魂商才を発送してくれた
⑤お仕事をいただいたこと

【今日の私】

Ⅰ 今日の一言
 慎独、事上磨錬、真楽、素心規

Ⅱ 行動予定
 この時間なので書きません。「うれしい、楽し い、幸せ、愛してる、大好き、ありがとう、ついてる(祝福神)」

Ⅲ 期日目標 
①IWさん助成金連絡

Ⅳ  年間行動目標 今日の目標

①読書 目標200冊 現在78冊 1冊
②手紙 目標5000通 現在487通 今日5通

※読んだ本
スカートの風邪(呉 善花 (お そんふあ 角川文庫)」 「続スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「感動を与えて逝った12人の物語  大津秀一著 致知出版社」 「小さな人生論④ 藤尾秀昭 致知出版社」 「人生に生かす易経 竹村 亜希子 致知出版社」 「民主党政権で中小企業はこう 変わる 八木 宏之 サンマーク出版」 「FPジャーナル 日本FP協会」 「財務諸表論」 「新スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」  「ハガキ道 坂田道信 PHP」 「ハガキ道に生きる 坂田道信 致知出版社」 「孝経 人生をひらく心得 伊與田覚 致知出版社」  「月間致知2月 号」「日本を弑(し)いする人々 PHP」 「企業診断ニュース 中小企業診断協会」 「月間出光」 「ピンクの紙の夢実現術」 「100%幸せな1%の 人々」 「歎異抄入門」 「正法眼蔵入門」 「法華経入門」 「武士道 三笠書房」 「武士道」 「正信愒を読む」 「本当の日本の歴史教科書」 「密教 入門」 「経営が苦しいときの給料の払い方」 「ほう、法華経」 「企業診断ニュース2月号 中小企業診断協会」「ファンナンシャルプラニング2月号」  「月間致知三月号」 「よくわかる 三蔵法師」 「新会社法の定款モデル」 「心経百話」 「日韓愛の幻想 呉善花」 「日本の歴史⑦戦後篇」 「ひな ちゃんの歳時記」 「心に響く小さな5つの物語」 「学校の先生が国を滅ぼす」 「豊かに生きる人の能力の生かし方」 「玄鳥 藤沢周平」 「小さな人生 論①~④」 「自分」から自由になる沈黙入門」 「ウォーキングの本」 「心に響く小さな5つの物語 致知出版社」 「安岡正篤ノート 北尾吉孝著 致知 出版社」 「脳は論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「脳は論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「貞観政要のリーダー学」 「いま、 なぜ武士道なのか 青木照夫 ウェッジ文庫」 「コピー用紙の裏は使うな!」 「生きよう今日も喜んで 平澤興語録 致知出版社」 「会社法務A2Z 3 月号」 「人生に生かす易経」 「FPジャーナル4月号」 「すごい仕事力」「十三歳からの人間学」 「月間致知四月号」 「ゆうき君の夢」 「コピー用 紙の裏は使うな(二回目)」 「コスト削減の見える化」 「最強のコスト削減」 「対人関係力を高めるEQノート」 「宇宙は今日も私を愛してくれる 山 元加津子」 「人生の歩き方 塩沼亮潤」 「臆病者の経済学」 「会社法務A2Z四月号」 「荘子の二十四の寓話」 「新会社法の定款モデル」「会社法を 活かす経営」「会社法実務ガイドブック」 「月間致知5月号」 「FPジャーナル5月号」 「労務管理の大誤解 48」 「アメリカ、中国、そして日本経 済はこうなる」 「お客様と共に最高の歓びを創る ANAが目指すCS 生産性出版」 現在77冊

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このページは、宝徳 健が2010年4月28日 15:13に書いたブログ記事です。

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