和歌

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 万葉集、持統天皇の御製を紹介します。

 春過ぎて 夏来(きた)るたし 白たへの 衣干したり 天の香具山
「春が過ぎて、夏が来たらしい。衣が干してある、天の香具山に」

 聖なる山、天の香具山は、他のどこよりも早く季節が訪れたようです。高校の教科書では「春過ぎて 夏来(き)にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山」と習いませんでしたか? 百人一首でもそうですね。「新古今和歌集」ではそうなっています。

香具山(かぐやま)は畝傍山(うねびやま)・耳成山(みみなしやま)とともに、大和三山の一つで標高が152メートルあります。畝傍山が女性、香具山と耳成山は男性、この二人の男性が、ひとりの女性、畝傍山をめぐって争っていると古代の日本人は考えていました。自然と共に生きる日本人の素晴らしい感性ですね。

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 では、拙首です。

 歌を知り 歌を学びて 歌を詠む 大和の香り 今に学ばん








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このページは、宝徳 健が2010年4月 4日 05:34に書いたブログ記事です。

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