和歌

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 万葉集の和歌を紹介します。作者は不詳です。

 青柳の 枝きり下(おろ)し ゆ種蒔き ゆゆしき君に 恋ひわらるかも
「青柳の枝を切り下ろしてゆ種をまくが、そのゆ種のように尊い方を恋し続けることよ」


 苗代田の水口に、柳の枝を切って挿し、清浄な種を蒔く習慣があったようです。そのように近寄りがたいあなたに恋をしつづけるということだそうです。

 作者不詳の一般庶民がこんな素晴らしい歌を詠むなんてことは海外では考えられないことです。また、その歌が残っているというこの国の素晴らしさを今の私たちは認識する必要があります。


 では、拙首です。

 道の端に しげるよもぎを 目に留めて 祖母がつくりし よもぎもち思ふ

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このページは、宝徳 健が2010年4月 8日 12:55に書いたブログ記事です。

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