和歌

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 万葉集の和歌を紹介します。作者不詳です。

 天の川 棚橋渡せ 織女(たなばた)の い渡らさむに 棚橋渡せ
「天の川に棚橋を渡せ。織姫が渡れるように棚橋を渡せ」


 昔の日本人は、こんなに情緒がある歌が読めたのですね。戦後の誤った教育を受け、日本人が退化してしまったことが残念でなりません。棚橋というのは、板を棚のように渡しただけの橋のことです。

 では、拙首です。

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このページは、宝徳 健が2010年7月 4日 04:19に書いたブログ記事です。

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