和歌

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 ここに、ある戦没学徒兵士の歌があります。

 君が代の 只やすかれと ひたすらに いざやうちなむ 醜が戦を
 陸軍特別攻撃隊「第62振武隊」込茶章少尉(1945年4月6日戦士)の歌です。
「天皇陛下のご安泰を一途に思います。いざ、醜い敵を陛下の下僕である私が打ち払いましょう」という意味です。

 みなさん、「きけ わだつみのこえ」という本をご存知ですか? 涙なしには読めない本です。戦没兵士たちの、思いが載せられた本です。是非一度お読み下さい。ただし、この本を選ぶときに注意してください。 最初に発行された「きけ わだつみのこえ」は、今回紹介したような和歌は、「無理やり言わされていたんだ」「軍国主義を復活させるからだめだ」という理由で、削られたりして、かなり、歪曲された内容になっています。まるで、日曜日21時からやっている駄作NHKスペシャルのようなものです。

 歴史というものは、正しく当時のことを紹介しないと、大変なことになることは、今の日本を見ていてもわかります。みんな、ほんとうに純粋に、国歌と家族と愛する人を守るために死んでいったのです。あの戦争をなぜしなければならなかったかを日本人はもっときちんと勉強しなければ、日本を守るために死んでいった英霊達に失礼です。英霊達は、今の日本をみると嘆くでしょう。「こんな国になってしまった。こんな国をつくるために自分たちは死んでいったのではないと」。

 私たちは中学の頃、支那事変を日華事変と習いました。今は、日支事変なのかな?大東亜戦争は、そのまま名前を残すと、アジアの自立を促進してしまうからという理由で、アングロサクソンによって太平洋戦争に名前を変えられてしまいました。

 日本の歴史学者は何も言いません。腰抜けの勢ぞろいです。

 歴史は、当時の時代背景でないと語れないところがあります。だから、名前を変えたり、史実を削ったりしてはだめなのです。だから、民主党みたいなことが起きます。

 日本国民は、もうそろそろ目を覚ましましょう。戦後の教育は誤っていることを自覚しましょう。正しい歴史を学びましょう。

 では、拙首です。

 ひとつことに 集中するのは よかれども 修めることを 忘るなばか者

 昨日、いくつかの仕事に集中していてルーティンが不十分でした。これでは、その仕事がどんなにうまく行っても、身が修まらないのでだめです。今日は、必ず完結させます。 



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このページは、宝徳 健が2010年8月11日 06:06に書いたブログ記事です。

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