和歌

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 今日から長月ですね。

 今日も月の和歌をひとつ紹介します。八条院高倉という人の和歌です。

 けふもまた 夕日になりぬ 長月の うつりとまらぬ 秋のもみぢ葉
 きれいな歌ですね~

 長月は、夜がだんだん長くなる「夜長月(よながつき)」の略とする説。稲を刈り収める時期のため、長月の「長」は稲が毎年実ることを祝う稲刈月(いなかりづき)」「稲熟月(いなあがりつき)」「穂長月(ほながづき)」の意味からといった説などがあります。

 日本の別名は「豊葦原の瑞穂の国(とよあしはらのみずほのくに)」です。春からみんなで力を合わせて作ってきた稲ができる一年でもすばらしい月だったのでしょうね。

 では、拙首です。

 青空に 入道雲が もくもくと 葉月も終わる みそかの日にも

 もう九月なのに、異常に暑いですね。







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このページは、宝徳 健が2010年9月 1日 07:21に書いたブログ記事です。

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