和歌

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 今上天皇の御製を紹介します。平成三年歌会始の御製です。お題は「森」。

 いつの日か 森とはなりて 陵(みささぎ)を 守らむ木木か この武蔵野に

 

 いつも国土のことをお考えになられています。生身の体でありながら、つねに無私。私だったら、5分で値を上げる生活を続けていらっしゃいます。頭がさがります。どんなに国が乱れても、万世変わらぬ皇室の存在が日本を救っています。

 

 では、拙首です。

 天地(あまつち)は 常に和をもち まわりゆく 暑いというな 世の人々よ

 暑いとか、寒いとか、そういう文句を言うことは、「地球や天」に文句を言っていることになるので、身が穢れるそうです。言うのをやめます。

 

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このページは、宝徳 健が2010年9月11日 07:09に書いたブログ記事です。

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