誰にでもわかる大東亜戦争の真実

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 このシリーズは右のカテゴリー「日本の正しい歴史」に格納されています。

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 東京裁判が成り立たなくなるためGHQ総司令官 ダグラス・マッカーサーが闇に葬った「東條英機宣誓供述書」を解説し、大東亜戦争が侵略戦争などではなかったという、至極当たり前のことを証明しています。

 「日ソ中立条約と松岡外相の渡欧」です。「東條英機宣誓供述書」の二十~二十五に記述されています。

 支那とロシアが、共同して日本に圧力をかけ始めました。今回の尖閣問題といい、とんでもないことになってきています。鳩山が日米関係を迷走させた一年。「ドン菅」内閣。左翼政権の甘さを外交でつかれています。

 でも、これは、みんな国民の責任です。昨年夏の衆議院選挙前から、民主党が政権をとったら、こうなるのは、わかっていたはずです(私はこのブログで警告を何度も発しました)。なのに、あの素人左翼政権を政権政党にしたのは国民です。あのとき、民主党に投票した国民は万死に値します。猛省してください。

 地方自治においても、左翼が首長になったところは、みんなめちゃくちゃになっているという事実をなぜ、国民は知らないのでしょうか?

 さて、尖閣では、国会議員が国会で演技をしています。まあ、正しいことは言っていますが、私に言わせれば、なら、「竹島」「北方領土」について、なんで、同様に与党を追及しないのか!!!韓国、ロシアを糾弾しないのか!!!

 国民に対するパフォーマンスなのです。ということは、国民がちゃんと正しい日本の国体と歴史を勉強し、正しいことを述べ始めたら、国会議員はそうならざるを得ないのです。たまたま、今回、尖閣に目が向いたので、国民がおかしいといったから、多くの国会議員は、格好をつけているだけです。公明党、社民党、共産党の答弁を聞いているとまさにそうです。

 正しい歴史を勉強しましょう。正しい日本を勉強しましょう。左翼に政権をゆだねるなどという、誤った選択をする国民にならないようにしましょう。でないと、次の時代まで、日本を引き継げません。

 この東條英機宣誓供述書は、そのために解説しています。大東亜戦争は侵略戦争ではありません。

 さて、前回、日本政府は、日ソ中立条約を結び、①対米国交調整を良くしたい、②ソ連の蒋介石に対する援助をやめさせたい、 という目的を持っていたことを述べました。

 この条約を締結するために、「対独伊ソ交渉要綱案」を検討したことも前回述べましたが、この要綱の審議に当たって、問題点が四つありました。

1.ソ連が三国側に同調することが可能かどうかということ
 この点については、既に独ソ間に不可侵条約が締結されており、ドイツもその方向を要望していることから、十分その可能性はあるという結論に至りました。

2.日本とソ連の同調に対して、ドイツはどのような考えを持っているかということ
 ドイツは対英戦争をしているので、むしろ、日本がソ連と友好関係を結ぶことを希望しているだろいうという見通しになりました。

3.日ソ同調の目的を達成するためには、日本側はある程度犠牲を払う必要がある
 日ソ漁業条約上の権利ならびに、北樺太の油田に関する権利を還付するという腹を日本は決めました。

4.わが国の欧州戦参加に関することは盛り込まれないこと
 
 でした、日本は本当に慎重な国でした。ひとつのことをなすにも、これだけの議論が重ねられるのです。朝鮮を併合するときも、各国、国際機関に何度も念を押し、15年の歳月をかけて朝鮮を併合しています。各国は、考えうる最良の策として、朝鮮併合を歓迎しました。

 私たちが習った、歴史と違うでしょ? 戦後の誤った教育がいかに不埒なものであったかがわかります。
 
 もうひとつ例を挙げると、私たちは大東亜戦争の敗戦を「無条件降伏」と学校の教科書で教えられました。 これもウソです。ポツダム宣言の「条件」を受け入れて降伏したのですから、「有条件降伏」です。 無条件降伏なのだから、何も文句は言うなという、GHQが戦後日本人にしかけた、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(戦前の日本はすべて悪かったという戦略)に乗せられてしまったのです。

 姉が中学生の頃、学校で習ってきたことを父に言いました。「ねえ、日本は太平洋戦争で無条件降伏をしたんだよね?」。父は悲しそうな顔をして無言で聞いていました。

 間違いがふたつあります。「太平洋戦争」なんて言葉はありません。「大東亜戦争」です。大東亜戦争にしてしまうと、アメリカがアジアに参戦したという悪い印象を与えるので、アメリカが戦後押し付けてきた名前が「太平洋戦争」です。 そして、無条件降伏ではありません。

 正しい歴史を学びましょう。

日本人は早く目を覚ましましょう

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このページは、宝徳 健が2010年10月 1日 09:52に書いたブログ記事です。

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