カウンセリングの技法

| コメント(0) | トラックバック(0)
 このシリーズは右のカテゴリー「心理学」に格納されています。
 カウンセリングには三段階がありました。

①リレーションをつくる
②問題の核心をつかむ
③適切な処置をする

 リレーションを作るために「受容と支持」が必要でした。問題の核心をつかむために「繰り返し」「明確化」「質問」を勉強しました。

 今は、③適切な「処置」の中の「コンサルテーション」を勉強しています。コンサルテーションには①情報提供と②アドバイスがありました。今日は情報提供の二番目です。

 情報提供の第二の留意点はPNPです。「Yes But法」というのもありますが、私はPNPの方が優れていると思います。相手に気づいてもらいたいことを情報として提供する際に有効な方法です。

 「Yes But法」とは、よいことを先に言ってから、改善点(または不利な情報)を提供することです。
たとえば「自己主張できる点は大変よい。ただし協調性を高めるといいよ」などです。

 PNPは、これをもう一段深めます。P(ポジティブ)、N(ネガティブ)、P(ポジティブ)の順番です。

 「昨日は、仕事をサポートしてくれてありがとう(P)、でも、作ってくれた書類の中の合計数字が違っていたよ。今後から、最後にちょっとチェックするようにしてくれるとうれしいな」

 のようになります。

 このPNPは結構訓練が必要です。以前、このブログに毎日掲載していました。いきなりやろうとするのではなく、その日一日を振り返って、「あ~、あの時の言い方は、PNPで表現しておけばよかった」と思いながら、毎日ひとつずつぐらいやってみてください。結構楽しいですよ。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/1759

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2010年10月23日 08:12に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「和歌」です。

次のブログ記事は「TAM資格にチャレンジ(10月22日の日誌)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。