マスコミは使命を果たせ(11月10日の日誌)

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 海上保安官が告白しました。

 先日も申し上げましたが、国家公務員には守秘義務があります。それは、やたら情報を流すと国益に反するからです。でも、今回はどうでしょうか? 国益を損ねているので、守秘義務はありません。それにみなさん、海上保安庁のホームージをご覧ください。平成13年12月22日の海上保安船と北朝鮮籍と思われる不審船との銃撃戦の動画が載っています。

 日本の海上保安庁は、小さな国の海軍並みの力を持っています。普通、その情報は公開しません。この不審船の情報を公開するということは、海保の能力が他国にわかってしまいます。そのような重要な情報を公開していることに何も騒がず、今回のことでこんなに大騒ぎするのはおかしい。ですから、今回のことは国家機密に当たりません。ここをつかれたら、検察は公判を維持できなでしょう。

 これも前に書きました。企業にも機密事項はあります。これを漏らしたら、社員は懲罰を受けます。しかし、経営者が悪い事を行ったら、社員は内部告発ができます。これは罪にはなりません。今回の場合も同じです。国家の経営者が国益に反することを行ったのです。内部告発です。罰することはできません。これを言ったのは石原慎太郎氏だけです。

 それに、トンチン菅や38はどうでしょう。野党の党首のような評論家的な発言をするな。もうこの政党・政府のことは語る価値もありません。口が腐ります。国民はなぜ、この政党に政権を委ねたのだろう。まったくわかりません。

 それよりも、マスコミが腰砕けです。普段は「知る権利」を叫びながら、支那が関与すると、いきなりこれです。恐らく自民党政権だと、マスコミによる倒閣運動が始まります。結局、マスコミも左派です。38です。社会主義です。戦後の日本をだめにしたのは、憲法と教育ですが、それを使って、この国をだめにしたのは、マスコミと不埒な日教組です。

マスコミの使命とは、民主主義を維持するために真実を明らかにすること

です。

 もうひとつ、海保・自衛官は命を懸けて戦っているのです。それを国民は忘れてはなりません。その彼らが、「もういいよ、出動しないよ」と言ったらどうなりますか? 政治家は、海保・自衛官の命を見捨て、外交よりも政局を選びました。万死に値します。民主党よ、その場を去れ!

 私が海上保安官でも同じことをやります。

各社の社説です。(一部省略しています)

【産経新聞】

流出事件の本質を見誤るな。

(前略)四方を海に囲まれてた島国、日本の海上保安官は、常に苛酷な職務を強いられている。流出したビデオがその危険と緊迫性を見事に物語っていた。国民も公開を求めていた映像がなぜ「職務上知りえた秘密」に相当するのか。刑事訴訟法は、初公判前の証拠の公開を禁じている。那覇地検が保管する衝突ビデオが非公開の対象となったのはこのためだが、中国人船長の処分保留で釈放し帰国させた今回の事件では、いつまで待っても初公判は開かれない。事実上すでに衝突ビデオは証拠的価値はない。起訴猶予処分として映像を公開するチャンスはいくらでもあったはずだ。検察当局にも責任の一端がある。政府には流出事件とはかかわりなく、全面的なビデオの公開が求められている。違法な形で流出した映像は外交上の切り札にはなりえない。政府の意思として、一刻も早く全世界に衝突ビデオを公開すべきである。

【朝日新聞】

独断公開が投じた課題(前略)ビデオの取り扱いをめぐっては、非公開を決めた政府を批判する声と、理解を示す声の双方がある。だからといって、現時点での外交関係を踏まえるた政府の高度な判断を、一職員が独自の判断で無意味なものにしてしまっては行政は立ち行かない。

※朝日のこの後は、なんかムニャムニャ言っています。トンチン菅の国会答弁とまったく同じです。論理を摩り替えるところは、SENGOKU38と一緒かな。

【毎日新聞】

流出の背景解明が必要(前略)菅直人首相は衆院予算委員会で「政府として、管理不行き届きだった」と謝罪した。海上保安庁長官を含め、厳しく監督責任を問うべきだ。

※この後書く気もしません。情報公開のことばかりで問題の本質を見極めていません。最近、毎日は朝日化していますね。

【読売新聞】

流出の動機と経路の解明急げ(前略)ビデオの公開をめぐっても、政府・民主党の判断は終始、後ろ向きだった。那覇地検が中国人船長を処分保留で釈放し、捜査は事実上終結した。刑事訴訟法上の非公開理由は失われたにもかかわらず、一般公開をなおためらっている。中国を刺激したくないというのであれば、無用の配慮ではないか。本来公開すべき情報を公開しなかったことが、今回、ビデオの流出という新たな過ちにつながったことは否定できないだろう。(中略)政府は国民へのビデオの全面公開を改めて検討すべきだ。大事なのは今度こそ政府が対応を誤らないことだ。菅首相は機密保全を検討する委員会の設置を指示した。情報管理を見直すこと自体はいい。(中略)まず、今回のビデオ流出事件の全容を国民の前に明らかにすることが急務である。

あなたはそれでも朝日新聞を読みますか?

【昨日の行動検証】
朝ご飯:ありあわせの冷凍食品
昼ご飯:ひつまぶしをご馳走になりました
夜ご飯:家で食べました。いろいろ。昨日は、ガミさんがいなかったので、息子と二人で楽しい食事。

Ⅰ  【行動検証】  
 岐阜→名古屋→大阪
  
1. ルーティン 完結(134/160 83.8%)    
①私は毎朝、自分及び関わる人、会社を、自分の状態と捉え浄化良いことも悪いことも)、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。:○
②私は毎朝、家族を浄化し、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。:○
③私は毎朝、社員及び会社を浄化し、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。:○
④私は毎朝、般若心経・大祓詞・教育勅語を唱和します。:○
⑤私は毎朝、心構え試験 中級論語編の一章を暗唱します。:○
⑥私は毎朝、大学を一文ずつ暗唱していきます。:○
⑦私は毎朝、筆ペン習字、将棋の問題一問をやります。:○
⑧私は毎朝、神棚を拝礼し皇居と宗像大社を遥拝します。:○
⑨私は毎日、手紙を1通以上出します。:○
⑩私は毎日、ブログを1通以上3通以内書きます。:○
⑪私は毎日、後片付けの時間を10分以上とります。:○
⑫私は毎日、勉強を10分以上します。:○
⑬私は毎日、読書を 10分以上します。:○
⑭私は毎日、その日の仕事の次回方針を立ててから寝ます。:○
⑮私は毎日、和歌を一首つくります。:○
⑯私は毎朝、手帳を見てその日をイメージします。:○

2.期日目標(593/811 73.1%)  
 今日の午前中まで10個。現在7個。 
 
3. 年間行動目標  (今年はあと51日)  
①読書 目標200冊  現177冊 残り23冊 「事業再生の基本と法律 銀行研修社」     
②手紙 目標5000通 現在1464通 残り3536通(69.3通/日) 11月86通 300枚日割り▲14通

Ⅱ 昨日の自分のベスト10    
①提案書が3つできた
②仕事をよくサポートしてくれる
③KWNさんとHRNさんと昼食を共にできた
④KWNさんとHRNさんと良い仕事の話が出来た
⑤HRNさんから本の注文をいただいた
⑥STさんが事務所に来てくれた
⑦YTJを話せた
⑧IKさんTJさんのご好意があった
⑨Wさんからメールがあった
⑩OKYさんYSNさんからメールと電話をいただいた   

Ⅲ 昨日5回笑ったこと    
①仕事をしながら
②息子とたくさん話をしながら
③KWNさんとHRNさんと食事をしながら
④STさんと話をしながら
⑤YTJと話をしながら   

Ⅳ 昨日5回感動したこと    
①いただいた手紙を読みながら
②坂田道信さんから城山だよりをいただいて
③たくさんの方に手紙を書きながら
④本を読みながら
⑤和歌を詠みながら

Ⅴ昨日感謝したこと    
①たくさんの方から手紙やメールや電話をいただいた
②仕事をよくサポートしてくれる
③IKさんとTJさんのご好意
④たくさんの方に手紙を書きながら
⑤息子がたくさん話してくれた  

【今日の私】

Ⅰ 生きるテーマ
 浄化することにより、慎独、事上磨錬という生き方を実践しつづける

Ⅱ 今日の行動予定  
大阪→四條畷→大阪府中小企業診断士会方針説明会→岐阜
「ありがとう。ごめんなさい、許してください、愛しています(ホ・オポノポノ)」

Ⅲ  期日目標
あと3個

Ⅳ  年間行動目標 今日目標
①読書 目標200冊  現在176冊 今日1冊   
②手紙 目標5000通 現在1433通  今日10通 

※ 読んだ本 スカートの風邪(呉 善花 (お そんふあ 角川文庫)」 「続スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「感動を与えて逝った12人の物語 大津秀一著 致知出版社」 「小さな人生論④ 藤尾秀昭 致知出版社」 「人生に生かす易経 竹村 亜希子 致知出版社」 「民主党政権で中小企業はこう変わる 八木 宏之 サンマーク出版」 「FPジャーナル 日本FP協会」 「財務諸表論」 「新スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「ハガキ道 坂田道信 PHP」 「ハガキ道に生きる 坂田道信 致知出版社」 「孝経 人生をひらく心得 伊與田覚 致知出版社」  「月間致知2月号」「日本を弑(し)いする人々 PHP」 「企業診断ニュース 中小企業診断協会」 「月間出光」 「ピンクの紙の夢実現術」 「100%幸せな1%の人々」 「歎異抄入門」 「正法眼蔵入門」 「法華経入門」 「武士道 三笠書房」 「武士道」 「正信愒を読む」 「本当の日本の歴史教科書」 「密教入門」 「経営が苦しいときの給料の払い方」 「ほう、法華経」 「企業診断ニュース2月号 中小企業診断協会」「ファンナンシャルプラニング2月号」 「月間致知三月号」 「よくわかる 三蔵法師」 「新会社法の定款モデル」 「心経百話」 「日韓愛の幻想 呉善花」 「日本の歴史⑦戦後篇」 「ひなちゃんの歳時記」 「心に響く小さな5つの物語」 「学校の先生が国を滅ぼす」 「豊かに生きる人の能力の生かし方」 「玄鳥 藤沢周平」 「小さな人生論①~④」 「自分」から自由になる沈黙入門」 「ウォーキングの本」 「心に響く小さな5つの物語 致知出版社」 「安岡正篤ノート 北尾吉孝著 致知出版社」 「脳は論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「脳は論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「貞観政要のリーダー学」 「いま、なぜ武士道なのか 青木照夫 ウェッジ文庫」 「コピー用紙の裏は使うな!」 「生きよう今日も喜んで 平澤興語録 致知出版社」 「会社法務A2Z 3 月号」 「人生に生かす易経」 「FPジャーナル4月号」 「すごい仕事力」「十三歳からの人間学」 「月間致知四月号」 「ゆうき君の夢」 「コピー用紙の裏は使うな(二回目)」 「コスト削減の見える化」 「最強のコスト削減」 「対人関係力を高めるEQノート」 「宇宙は今日も私を愛してくれる 山元加津子」 「人生の歩き方 塩沼亮潤」 「臆病者の経済学」 「会社法務A2Z四月号」 「荘子の二十四の寓話」 「新会社法の定款モデル」「会社法を活かす経営」「会社法実務ガイドブック」 「月間致知5月号」 「FPジャーナル5月号」 「労務管理の大誤解 48」 「アメリカ、中国、そして日本経済はこうなる」 「お客様と共に最高の歓びを創る ANAが目指すCS 生産性出版」  「昭和の大戦への道 WAC」 「信念を貫く 松井秀樹」 「小沢君 水沢へ帰りたまえ 江藤淳 産経新聞出版」 「リーダーの人間力 ヘンリー・クラウド JMAM」 「太平洋戦争は無謀な戦争だったか ジェームズ・BW WAC」 「本物に学ぶ生き方 小野晋也 致知出版社」 「戦う自分をつくる13の成功事例 三笠書房」 「赤い月(上) なかにし礼 新潮社」「FPジャーナル6月号」 「13歳からの人間学 石川洋 致知出版社」 「赤い月(下) なかにし礼 新潮社」「流れる星は生きている 藤原てい 中央公論」 「中国・韓国が死んでも書かない近現代史 黄文雄 徳間文庫」 「自己カウンセリングとアサーションのすすめ 平木典子 金子書房」「戦争を知らない人のための靖国問題 上坂冬子 文芸春秋」 「ホントにあった職場のトラブル」 「運命の足音 五木寛之」 「南総里見八犬伝」「陽明学100の言葉」 「タックスプラニング」 「世界一やさしい問題解決の授業」 「日本の歴史⑤ 世界に躍り出た日本 渡部昇一著」「希望の国日本 小林よしのり著」 「月間致知7月号」「経営法務A2Z 7月号」 「ウニヒピリ イハレアカレ・ヒューレン著」「正論7月号」 「もし高校野球の女子マネジャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海著」「豊に成功するホ・オポノポノ イハレアカレ・ヒューレン著」  「子供がよろこぶ論語」 「銀行対策の本2冊」 「プロカウンセラーの聞く技術」 「ホ・オポノポノ」「戦国策」 「FPジャーナル7月号」 「私は日本を守りたい 稲田朋美著」「ホ・オポノポノの真実」 「きっとよくなる 本田健著「FPジャーナル6月号」「FPジャーナル8月号」 「9つの性格 鈴木秀子著」 「月間致知8月号」 「きっと、よくなる② 本田健」 「大東亜戦争の真実」 「夢をかなえる心の法則 上原春男著 致知出版社」 「成功の宇宙法則 古村豊治著 致知出版社」 「経営法務A2Z 6月号」「経営法務A2Z 8月号」 「100円商店街の魔法 齋藤一成著 商業界」 「勝利は10%から積み上げる 張栩著 朝日新聞出版」 「グッドラック ポプラ社」「寝床で読む論語 山田史生著 ちくま新書」「こころのクセを変えるコツ 姫野友美著 大和出版」 「五人の所長たち 山本経営研究所」 「月間致知9月号」 「My Birthday Book」 「カウンセリングの技法 國分康孝著 誠信書房」「わが人生に刻む30の言葉 牛尾治朗 致知出版社」 「日本の歴史④ 江戸編 渡部昇一 WAC」「靖国のことを語ろう 小野田寛郎 WAC」「自分をまげない勇気と信念のことば 曽野綾子 WAC」 「いま、なぜ武士道なのか 青木照夫 ウェッジ文庫」「君よわが妻よ 父石田光治少尉の手紙 石原典子 文芸春秋」 「日本で一番大切にしたい会社 坂本光司 あさ出版」(二回目) 「幹部の器量 谷沢永一 渡部昇一 致知出版社」 「男達の詩 牛尾治朗著 致知出版社」「井深大の心の教育 井深大著 ゴマブックス」「病気にならない生活のすすめ 渡部昇一 石原結實 PHP文庫」 「カール・ロジャーズ入門 自分が"自分"になるということ 諸富祥彦著 コスモ・ライブラリー」 「月間致知 10月号」 「ローマ人の物語 上 1 塩野七生 新潮文庫」「素晴らしかった日本の先生とその教育 楊應吟著 桜の花出版」「呻吟語を読む 安岡正篤著」「王陽明 安岡正篤著」 「喜ばれる 小林静観」「日本人ほど個性と創造力の豊かな国民はいない 呉善花 PHP」 「感奮語録 行徳哲男 致知出版社」 「人間の生き方 安岡正篤著 黎明書房」 「ローマ人の物語 ローマは一日日手成らず 下 2 塩野七生 新潮文庫」 「南京大虐殺の真実 畠奈津子著 WAC」「修身前資料 渡部昇一&宮坂宥洪著 四季社」「ローマ人の物語 ハンニバル戦記 上 3 塩野七生 新潮文庫」 「ローマ人物語  ハンニバル戦記 中 4 塩野七生 新潮文庫」「質問力 斉藤孝著 ちくま文庫」 「ローマ人の物語 ハンニバル戦記 下 5 塩野七生 新潮文庫」 「月刊致知 11月号」 「日本の歴史③ 戦乱と文化の興隆 渡部昇一著  WAC」 「「修身」全資料集」 「ローマ人の物語 勝者の混迷 上 6 塩野七生著 新潮文庫」「8月17日、ソ連軍上陸す 大野芳著 新潮文庫」「図解 グループ法人税制 早わかり 福薗健著 中経出版」 「ハガキ道 坂田道信著」「ローマ人の物語 勝者の混迷 下 7 塩野七生著 新潮文庫」「金融検査マニュアル別冊」「ローマ人の物語 ユリウス・カエサル ルビコン川以前 上 8 塩野七生著 新潮文庫」 「ドラッガーと会計の話をしよう 林總著 中経出版」「磯野家の相続 長谷川裕雅著 すばる舎」 「事業再生の基本と法律 銀行研修社」 現在 177冊

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このページは、宝徳 健が2010年11月11日 05:48に書いたブログ記事です。

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