たて琴アザラシ(12月21日の日誌)

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 寒い日が続きますね。この週末は特に寒くなりそうです。みなさん、お体気をつけてくださいね。また、小笠原諸島で大きな地震がありました。関係近海の方々、十分ご注意ください。

 さて、カナダ、アメリカ、オーストラリアなど、アングロサクソンの白人社会が中心に、日本の調査捕鯨を非難しています。それがどのくらいおろかな行為かを紹介しましょう。

 たて琴アザラシは英語名harp sealsです。アングロサクソンの言葉にしては、なんだかよい響きですね。夏はグリーンランドで過ごし、冬は大西洋を渡ってカナダのセントローレンス湾に下ってきます。地図を見るとニューファウンンドランド島というところがあります。その西側です。

 生息数は約700万頭です。「たて琴」とは、成長するとからだに白い模様が背中に出来るため、この名前がつきました。

 セントローレンス湾は冬には流氷で埋まり、その氷の原で求愛し、春になると、それはそれはかわいらしい赤ちゃんが生まれます。

 かわいいでしょー。まるでぬいぐるみです。

 カナダの沿岸警備隊は、春に氷上で、この赤ちゃんを探します。発見すると、無線で沿岸の漁港に連絡します。数千人に白人漁師が、知らせを受けると船を出します。沿岸警備隊の砕氷船が流氷を砕いて、漁師たちをアザラシの群れに導いていきます。漁師たちはこの砕氷船を「海の導き人」と呼びます。

 白人漁師は群れの中に入り、このわいいかわいい赤ちゃんアザラシを見つけ出しては、棍棒で頭をぶんなぐって殺します。何故頭かって? 赤ちゃんアザラシの皮は、柔らかくて保温に富み、コートや防寒着に最適とされ外貨獲得の手段になるからです。皮に傷をつけないように頭を殴るのです。

 そばにいた親がわが子を護ろうとすると、「人間の生命に関わるから」銃で殺していいというカナダ政府のルールがあります。

 赤ちゃんアザラシは、棍棒を口に突っ込まれて身動きできないように固定されて生皮をはがされます。真っ白な氷原は、赤ちゃんアザラシの血で赤く染まります。規則として、完全に死んでから皮をはぐようにというものがあるそうですが、残酷な漁師たちは、そんなことおかまいなしです。年間約30万頭殺されます。

 国際社会の非難に対してカナダ政府は「先住民イヌイットが伝統漁としてやっているだけで白人がやっているのではない」と主張します。イヌイットがやっているのは自給自足で必要な何百頭を獲るだけです。

 さらに非難があると、カナダ政府は、「たて琴アザラシが増えすぎたため鱈の漁獲量が減ったためだ」と言い訳し始めました。鱈を食べるのはたて琴アザラシだけではありません。鯨はその何倍も食べます。

 こういう国が日本の調査捕鯨を非難しているのです。米国も英国も黙認です。

 皮をはがれた、たて琴アザラシの赤ちゃんは、氷の上に、置き去りにされます。

 和歌山県大地町に行ったことがありますか? 鯨やいるかは、子持ちの母親や子供は絶対に殺しません。そして、ちゃんと、鯨の慰霊碑などがあり、しっかりと、自分たちの生命に貢献してくれた鯨やいるかに敬意を表しています。これが日本人です。

 マスコミはこういうことを報道してほしい。どうしてマスコミは、政治家いじめはするが、真実を報道することをしないのだろうか。

 白人とは残酷なものです。かつてのアジアでの植民地政策をみても明らかです。お人よしの日本人はいつも、白人のこの残虐性を隠すための隠れ蓑にされてしまいます。大東亜戦争も、日本の侵略戦争としていれば、自分たちがアジアでやった残酷な所業を隠すことが出来ます。この鯨問題も。ひどいものです。アングロサクソンとはこういう人種です。どこが正義と自由の国なのでしょうか?

【昨日の行動検証】
朝ご飯:小さなおにぎり弁当 423キロカロリー
昼ご飯:おにぎりとカップめん 658キロカロリー
晩ご飯:厚揚げと青梗菜の炒め物、味噌汁、ご飯、もずく、納豆 恐らく600キロカロリーぐらい、それと、お酒2杯  2000キロカロリー以内だと思うのですが・・・。

【行動検証】 
宮津→大阪→家

  
1. ルーティン 13個(237/304 78.0%) 
①私は毎朝、自分及び関わる人、会社を、自分の状態と捉え浄化良いことも悪いことも)、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。
②私は毎朝、家族を浄化し、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。
③私は毎朝、社員及び会社を浄化し、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。
④私は毎朝、般若心経・大祓詞・教育勅語を唱和します。
⑤私は毎朝、心構え試験 中級論語編の一章を暗唱します。
⑥私は毎朝、大学を一文ずつ暗唱していきます。
⑦私は毎朝、筆ペン習字、将棋の問題一問をやります。
⑧私は毎朝、神棚を拝礼し皇居と宗像大社を遥拝します。
⑨私は毎日、手紙を1通以上出します。
⑩私は毎日、ブログを1通以上3通以内書きます。
⑪私は毎日、後片付けの時間を10分以上とります。
⑫私は毎日、勉強を10分以上します。
⑬私は毎日、読書を 10分以上します。
⑭私は毎日、その日の仕事の次回方針を立ててから寝ます。
⑮私は毎日、和歌を一首つくります。
⑯私は毎朝、手帳を見てその日をイメージします。

2.期日目標(658/883 74.5%)
特にありませんでしたが、二つ仕事をしました。
 
3. 年間行動目標  (今年はあと10日)  
① 読書 目標200冊  現201冊 残り▲1冊 
②手紙 目標5000通 現在1661通 残り3339通(33.4通/日) 12月130通 

以下四つ割愛

Ⅱ 昨日の自分のベスト10 
①CRCのMNB代表とお会いできた
②IWさんからメールをいただいた
③YTJと会えた
④Wさんの助成金の資料が出来た
⑤企業承継チャートの作り方がわかった
⑥仕事をよくサポートしてくれる
⑦MNKさんから電話をいただいた
⑧息子がたくさん話してくれた
⑨士魂商才を発送できた
⑩YMRさんや関係者と電話で話せた

Ⅲ 昨日5回笑ったこと 
①CRCのMNB代表と
②YTJと話しながら
③息子とたくさん
④いろいろな方と電話で話しながら
⑤久しぶりの方と電話で話しながら

Ⅳ 昨日5回感動したこと 
①たくさんいただいたお手紙を読みながら
②和歌を詠みながら
③言志四録を読みながら

Ⅴ昨日感謝したこと 
①久々の方から電話をいただいた
②たくさんの人と電話とメールでコンタクトがとれた
③仕事をよくサポートしてくれる
④息子とたくさん話せた
⑤お手紙をたくさんいただいた
 

【今日の私】

Ⅰ 生きるテーマ
 浄化することにより、慎独、事上磨錬という生き方を実践しつづける

Ⅱ 今日の行動予定
 大阪事務所→江坂→大阪事務所→住道

「ありがとう、ごめんなさい、許してください。愛しています(ホ・オポノポノ)」  

Ⅲ  期日目標
3つ

Ⅳ  年間行動目標 今日目標
①読書 目標200冊  現在201冊 今日1冊    
②手紙 目標5000通 現在1661通  今日5通 

※ 読んだ本 スカートの風邪(呉 善花 (お そんふあ 角川文庫)」 「続スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「感動を与えて逝った12人の物語 大津秀一著 致知出版社」 「小さな人生論④ 藤尾秀昭 致知出版社」 「人生に生かす易経 竹村 亜希子 致知出版社」 「民主党政権で中小企業はこう変わる 八木 宏之 サンマーク出版」 「FPジャーナル 日本FP協会」 「財務諸表論」 「新スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「ハガキ道 坂田道信 PHP」 「ハガキ道に生きる 坂田道信 致知出版社」 「孝経 人生をひらく心得 伊與田覚 致知出版社」  「月間致知2月号」「日本を弑(し)いする人々 PHP」 「企業診断ニュース 中小企業診断協会」 「月間出光」 「ピンクの紙の夢実現術」 「100%幸せな1%の人々」 「歎異抄入門」 「正法眼蔵入門」 「法華経入門」 「武士道 三笠書房」 「武士道」 「正信愒を読む」 「本当の日本の歴史教科書」 「密教入門」 「経営が苦しいときの給料の払い方」 「ほう、法華経」 「企業診断ニュース2月号 中小企業診断協会」「ファンナンシャルプラニング2月号」 「月間致知三月号」 「よくわかる 三蔵法師」 「新会社法の定款モデル」 「心経百話」 「日韓愛の幻想 呉善花」 「日本の歴史⑦戦後篇」 「ひなちゃんの歳時記」 「心に響く小さな5つの物語」 「学校の先生が国を滅ぼす」 「豊かに生きる人の能力の生かし方」 「玄鳥 藤沢周平」 「小さな人生論①~④」 「自分」から自由になる沈黙入門」 「ウォーキングの本」 「心に響く小さな5つの物語 致知出版社」 「安岡正篤ノート 北尾吉孝著 致知出版社」 「脳は論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「脳は論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「貞観政要のリーダー学」 「いま、なぜ武士道なのか 青木照夫 ウェッジ文庫」 「コピー用紙の裏は使うな!」 「生きよう今日も喜んで 平澤興語録 致知出版社」 「会社法務A2Z 3 月号」 「人生に生かす易経」 「FPジャーナル4月号」 「すごい仕事力」「十三歳からの人間学」 「月間致知四月号」 「ゆうき君の夢」 「コピー用紙の裏は使うな(二回目)」 「コスト削減の見える化」 「最強のコスト削減」 「対人関係力を高めるEQノート」 「宇宙は今日も私を愛してくれる 山元加津子」 「人生の歩き方 塩沼亮潤」 「臆病者の経済学」 「会社法務A2Z四月号」 「荘子の二十四の寓話」 「新会社法の定款モデル」「会社法を活かす経営」「会社法実務ガイドブック」 「月間致知5月号」 「FPジャーナル5月号」 「労務管理の大誤解 48」 「アメリカ、中国、そして日本経済はこうなる」 「お客様と共に最高の歓びを創る ANAが目指すCS 生産性出版」  「昭和の大戦への道 WAC」 「信念を貫く 松井秀樹」 「小沢君 水沢へ帰りたまえ 江藤淳 産経新聞出版」 「リーダーの人間力 ヘンリー・クラウド JMAM」 「太平洋戦争は無謀な戦争だったか ジェームズ・BW WAC」 「本物に学ぶ生き方 小野晋也 致知出版社」 「戦う自分をつくる13の成功事例 三笠書房」 「赤い月(上) なかにし礼 新潮社」「FPジャーナル6月号」 「13歳からの人間学 石川洋 致知出版社」 「赤い月(下) なかにし礼 新潮社」「流れる星は生きている 藤原てい 中央公論」 「中国・韓国が死んでも書かない近現代史 黄文雄 徳間文庫」 「自己カウンセリングとアサーションのすすめ 平木典子 金子書房」「戦争を知らない人のための靖国問題 上坂冬子 文芸春秋」 「ホントにあった職場のトラブル」 「運命の足音 五木寛之」 「南総里見八犬伝」「陽明学100の言葉」 「タックスプラニング」 「世界一やさしい問題解決の授業」 「日本の歴史⑤ 世界に躍り出た日本 渡部昇一著」「希望の国日本 小林よしのり著」 「月間致知7月号」「経営法務A2Z 7月号」 「ウニヒピリ イハレアカレ・ヒューレン著」「正論7月号」 「もし高校野球の女子マネジャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海著」「豊に成功するホ・オポノポノ イハレアカレ・ヒューレン著」  「子供がよろこぶ論語」 「銀行対策の本2冊」 「プロカウンセラーの聞く技術」 「ホ・オポノポノ」「戦国策」 「FPジャーナル7月号」 「私は日本を守りたい 稲田朋美著」「ホ・オポノポノの真実」 「きっとよくなる 本田健著「FPジャーナル6月号」「FPジャーナル8月号」 「9つの性格 鈴木秀子著」 「月間致知8月号」 「きっと、よくなる② 本田健」 「大東亜戦争の真実」 「夢をかなえる心の法則 上原春男著 致知出版社」 「成功の宇宙法則 古村豊治著 致知出版社」 「経営法務A2Z 6月号」「経営法務A2Z 8月号」 「100円商店街の魔法 齋藤一成著 商業界」 「勝利は10%から積み上げる 張栩著 朝日新聞出版」 「グッドラック ポプラ社」「寝床で読む論語 山田史生著 ちくま新書」「こころのクセを変えるコツ 姫野友美著 大和出版」 「五人の所長たち 山本経営研究所」 「月間致知9月号」 「My Birthday Book」 「カウンセリングの技法 國分康孝著 誠信書房」「わが人生に刻む30の言葉 牛尾治朗 致知出版社」 「日本の歴史④ 江戸編 渡部昇一 WAC」「靖国のことを語ろう 小野田寛郎 WAC」「自分をまげない勇気と信念のことば 曽野綾子 WAC」 「いま、なぜ武士道なのか 青木照夫 ウェッジ文庫」「君よわが妻よ 父石田光治少尉の手紙 石原典子 文芸春秋」 「日本で一番大切にしたい会社 坂本光司 あさ出版」(二回目) 「幹部の器量 谷沢永一 渡部昇一 致知出版社」 「男達の詩 牛尾治朗著 致知出版社」「井深大の心の教育 井深大著 ゴマブックス」「病気にならない生活のすすめ 渡部昇一 石原結實 PHP文庫」 「カール・ロジャーズ入門 自分が"自分"になるということ 諸富祥彦著 コスモ・ライブラリー」 「月間致知 10月号」 「ローマ人の物語 上 1 塩野七生 新潮文庫」「素晴らしかった日本の先生とその教育 楊應吟著 桜の花出版」「呻吟語を読む 安岡正篤著」「王陽明 安岡正篤著」 「喜ばれる 小林静観」「日本人ほど個性と創造力の豊かな国民はいない 呉善花 PHP」 「感奮語録 行徳哲男 致知出版社」 「人間の生き方 安岡正篤著 黎明書房」 「ローマ人の物語 ローマは一日日手成らず 下 2 塩野七生 新潮文庫」 「南京大虐殺の真実 畠奈津子著 WAC」「修身前資料 渡部昇一&宮坂宥洪著 四季社」「ローマ人の物語 ハンニバル戦記 上 3 塩野七生 新潮文庫」 「ローマ人物語  ハンニバル戦記 中 4 塩野七生 新潮文庫」「質問力 斉藤孝著 ちくま文庫」 「ローマ人の物語 ハンニバル戦記 下 5 塩野七生 新潮文庫」 「月刊致知 11月号」 「日本の歴史③ 戦乱と文化の興隆 渡部昇一著  WAC」 「「修身」全資料集」 「ローマ人の物語 勝者の混迷 上 6 塩野七生著 新潮文庫」「8月17日、ソ連軍上陸す 大野芳著 新潮文庫」「図解 グループ法人税制 早わかり 福薗健著 中経出版」 「ハガキ道 坂田道信著」「ローマ人の物語 勝者の混迷 下 7 塩野七生著 新潮文庫」「金融検査マニュアル別冊」「ローマ人の物語 ユリウス・カエサル ルビコン川以前 上 8 塩野七生著 新潮文庫」 「ドラッガーと会計の話をしよう 林總著 中経出版」「磯野家の相続 長谷川裕雅著 すばる舎」 「事業再生の基本と法律 銀行研修社」 「ローマ人の物語 ユリウス・カエサル ルビコン以前 中 9 塩野七生著 新潮文庫」「からだに℮レシピ」「月間致知12月号」 「ローマ人の物語 ユリウス・カエサル リビコン以前 下 10」 「ローマ人の物語 ユリウス・カエサル ルビコン以後 上 11」「ターンアラウンドマネジャー養成講座テキスト」「事業再生事例集」「事業承継事例集」「人事考課ハンドブック」 「ローマ人の物語 ユリウス・カエサル ルビコン以後 中 12」 「ローマ人の物語 ユリウス・カエサル ルビコン以後 下 13 「ローマ人の物語 パクス・ロマーナ 上 14 塩野七海 新潮文庫」 「ローマ人の物語 パクス・ロマーナ 中 15 塩野七生 新潮文庫」「終わらざる夏 上 浅田次郎 集英社」「終わらざる夏 下 浅田次郎 集英社」「月間致知 1月号」「歴史街道 1月号 PHP」「歴史通 1月号WAC」 「最強の部隊の作り方」 「FPジャーナル1月号」 「私の『言志四録』 小島直記 致知出版社」 「モラール・サーベイ 村杉健 税務経理協会」「人事・賃金評価制度マニュアル 松田憲一 経営書院」「考課者訓練事例集 日経連出版部」「人事考課規定・マニュアルとつくり方 松田憲一 経営書院」 現在 201冊

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このページは、宝徳 健が2010年12月22日 05:29に書いたブログ記事です。

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