くれない族(1月19日の日誌)

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 この日誌は右のカテゴリー「ひよこクラブ」と{SOEおそすめの本」に格納されています。

 曽野綾子さんという作家はご存知ですよね? とっても素敵な方です。昭和6年生まれですから、今年で、80歳です。ご主人は同じく作家の三浦朱門さんです。曽野綾子さんが書かれた「老いの才覚」という本を読みました。

 三浦朱門さんも「老年の品格」という本を出されています。近々読みます。

 「老いの才覚」は是非お読みください。今の日本の老人のあり方を痛烈に語られています。最初に書かれているのが、「後期高齢者医療制度」のときの老人の対応です。曽野綾子さんは、「なんだあの態度は」と批判しています。

 私もこの医療制度が出たときに、朝日新聞が先導する批判キャンペーンに踊らされた多くの国民と老人が、この制度を大いに批判しているのを聞いて、「いい制度なのになんで?」「あなたたちが作ってきた国を自分で批判しないでほしい。天につばするようなものだ」と思い、自分の親に、この制度について感じていることを聞きました(もちろん後期高齢者)。「いい制度だ」と言っていました。事実、社会主義政党民主党政権になってこれを変える事が公約とされていましたが、ほとんど内容は同じです。

 曽野綾子さんは言います。「あれをしてくれない」「これをしてくれない」としてくれるのが当然と老人が思ってはいけないと。また、年齢に関係なく、このくれない族になった瞬間に老人となるともおっしゃっています。老人は、何でも自分でしないといけない。老人は、人様に迷惑をかけないように生きなければならない。老人は、若者に譲らなくてはならないとおっしゃっています。

 とても、良い本です。私は、もうな亡くなりましたが、昭和5年生まれで曽野綾子さんと同年代の、上坂冬子さんも大好きです。曽野綾子さんと上坂冬子さんが会ったら喧嘩になるだろうなと思っていたら、曽野綾子さんが、そのようなことを書かれていたので、吹き出してしまいました。仲が悪いのではなく、お互いの軸がしっかりしているからです。でも、お互いに尊重しあっています。

 昭和一桁の女性は素敵ですね。受けてきた教育が違う。変な意味ではなく、私は、曽野綾子さんと上坂冬子さんが身近にいたら、ほれるでしょう。

 日本は、不埒な日教組による誤った戦後教育、世界で唯一自国を悪とする憲法 日本国憲法、国賊朝日新聞とそれに準じてしまう毎日新聞をはじめとした多くのマスコミに、ガタガタにされてしまいました。政府が年金に個人別の番号をつけて管理しようとしたとき、朝日新聞は「主権者である国民を番号で管理するとは何事か」と痛烈に批判し、誤った世論を巻き起こしました。このとき、年金の番号管理をしておけば、例の社会保険庁による年金事件は防げたでしょう。そうすると、あの素晴らしい安倍政権がつぶれることはなかった。外国人の指紋押印についても、「とんでもない話だ」として、やめさせてしまいました。おかげで、警察の犯罪検挙率が大半に低下しました。それを、国民は当然のことと思ってしまっています。まったく朝日新聞はろくなことをしません。

 私たちは少し、曽野綾子さんと上坂冬子さんの精神を学ぶ必要があります。そうすれば、朝日新聞なんていう国賊に踊らされない国民になれるでしょう。

 国は国民に何かをしなければならないという「くれない族」になるのはやめましょう。

 そうだ、今日まで北海道にいます。北海道新聞もまっかっかな左翼新聞です。日本で、「赤い御三家」といわれる新聞は「北海道新聞」「中日新聞」「西日本新聞」です。あなたはそれでも、赤い新聞を読みますか?

【昨日の行動検証】

朝ご飯:ホテルの朝食バイキング 300キロカロリー
昼ご飯:ざるそば 170キロカロリー
晩ご飯:おにぎり一個&お酒少し 600キロカロリー

Ⅰ 行動検証 
宝徳、昨日あなたはどのような目標を決めましたか?
  ごめんなさい、ブログを書きませんでした。

 
その結果はどうでしたか?
  ごめんなさい。

もっとどうすればよかったと考えますか? 昨日の検証を今日、どう活かしていきますか?
 ごめんなさい

  
1. ルーティン 完結(251/304 82.6%)
①私は毎朝、自分及び関わる人、会社を、自分の状態と捉え浄化良いことも悪いことも)、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。
②私は毎朝、家族を浄化し、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。
③私は毎朝、社員及び会社を浄化し、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。
④私は毎朝、般若心経・大祓詞・教育勅語を唱和します。
⑤私は毎朝、心構え試験 中級論語編の一章を暗唱します。
⑥私は毎朝、大学を一文ずつ暗唱していきます。
⑦私は毎朝、筆ペン習字、将棋の問題一問をやります。
⑧私は毎朝、神棚を拝礼し皇居と宗像大社を遥拝します。
⑨私は毎日、手紙を1通以上出します。
⑩私は毎日、ブログを1通以上3通以内書きます。
⑪私は毎日、後片付けの時間を10分以上とります。
⑫私は毎日、勉強を10分以上します。
⑬私は毎日、読書を 10分以上します。
⑭私は毎日、その日の仕事の次回方針を立ててから寝ます。
⑮私は毎日、和歌を一首つくります。
⑯私は毎朝、手帳を見てその日をイメージします。

2.期日目標(20/26 76.9%)
 
3. 年間行動目標 (今年残り 346日) 日誌の一番最後の「読んだ本」にそれぞれの本の評価をつけています。  
① 読書 目標200冊 現在18冊 残り132冊 「ローマ人の物語 悪名高き皇帝たち 三 塩野七生著 新潮文庫」「言志四録(一) 佐藤一斎著 講談社学術文庫」  
②手紙 目標3600通 現在86通 残り3514通(残り10.2通/日)  1月86通   
③勉強 目標300時間 現在4時間 残り296時間 1月4時間  

Ⅱ昨日の自分のベスト10
①たくさんのサロンさんと仕事の話をたくさんできた
②たいせつな小さな仕事がたくさんできている
③Rさんの社員さんとたくさん話ができた
④YMRさんとたくさん話が出来た
⑤NSKさんと会うことが出来た
⑥K美容室のみんなと研修ができた
⑦TJさんからメールをいただいた
⑧ISMさんと電話で話せた
⑨MYさんと市役所に手続きにいけた
⑩KBさんが電話をくれた

Ⅲ 昨日5回笑ったこと
①たくさんのサロンさんと会ってたくさん笑った
②K美容室の研修会で
③Rさんの社員さんと
④YMMさんと話しながら
⑤KBさんと

Ⅳ 昨日5回感動したこと
①さろんのみなさんの懸命な姿をみて
②和歌を詠みながら(大きいなきれいなお月様を観て)
③K美容室のみんなの成長を見て

⑤ 

Ⅴ昨日感謝したこと
①たくさんのサロンさんとお会いできた
②K美容室のみんなの成長をみて
③Rさんの社員さんとたくさん話が出来て
④Tサロンさんがお客様候補を紹介してくれて
⑤YMMさとたくさん話せて

【今日の私】

Ⅰ 生きるテーマ
 浄化することにより、慎独、事上磨錬という生き方を実践しつづける

Ⅱ 今日の行動予定(セルフコーチング) 
1.宝徳、あなたは今日どのような目標を達成しますか?(含む期日目標)
  5時半起床。7時までルーティン。9時15分まで手紙。その後、Rさんに行って、ふたつのサロンさんに行きます。時間があったらYMMさんと打ち合わせ。15時10分の飛行機で羽田経由で伊丹空港。伊丹空港からバスで家へ。移動中、たくさん本を読むことと、これまでの金融行政の変遷のまとめをすること。甲子園に付いたら、1月で閉めるお店があるので、軽くご飯。早めに帰って、また手紙を書きます。

2.その目標は多くありませんか?
 大丈夫です。

3.その目的は何ですか?
 サロンさんに喜んでいただくため、自分を鍛えるためです。

4.宝徳、あなたがその目的と目標を達成するために、どんなことが障害となると思いますか?
 ないでしょう。あるとすれば外部要因です。飛行機が天候の悪化で遅れないかどうか。遅れたら、読書と手紙を強化します。

5.宝徳、あなたがその目的と目標を達成するために、何と何を活用しますか?
 読む本も手紙を出す人も手紙の準備も出来ています。

5.宝徳、その目的と目標を達成するために決意とスケジュールはどのように考えますか?
0530-0700 起床&ルーティン
0700-0730 お風呂&ホテルを出る準備
0730-0915 手紙
0915-0930 移動
0930-1300 サロンさん訪問&YMMさん打ち合わせ
1300-1400 移動 とかち帯広空港へ
-2000 移動 読書(飛行機が遅れなければこの時間に帰られます)
2000-2100 ご飯
2100-2200 帰宅とお風呂
2200-2330 手紙
2330 就寝

「ありがとう、ごめんなさい、許してください。愛しています(ホ・オポノポノ)」  

Ⅲ  年間行動目標 今日目標
①読書 目標200冊  現在18冊 今日3冊
②手紙 目標3600通 現在86通  今日20通
③勉強 目標300時間 現在4時間  今日1時間

※読んだ本

☆絶対に読んでください ◎是非読んでください ○興味があれば読んでください △読まないほうがいいかも ×絶対に読まないでください ■専門誌です

 「炎の陽明学 矢吹邦彦著 明徳出版社☆」「ローマ人の物語 悪名高き皇帝たち 一 17 塩野七生 新潮文庫○」 「ローマ人の物語 悪名高き皇帝たち 二 18 塩野七生 新潮文庫○」 「企業再生事例集■」「企業承継事例集■」 「スピード読書術 宇都出雅巳著 東洋経済新報社◎」 「偉人リンカーンは奴隷好き 高山正之 新潮社◎」 「サダム・フセインは偉かった 高山正之著 新潮社◎」「中国の経済専門家たちが語る ほんとうに危ない! 中国経済 石平著 海竜社○」 「ジョージ・ブッシュが日本を救った 高山正之著 新潮社◎」「小さな人生論③ 致知出版社☆」「アイスブレイク入門 今村光章 解放出版社×」 「本調子 読書普及協会 総合法令☆」「日本の遺伝子を変える 濤川栄太著 ヒューマンアソシエイツ○」「オバマ大統領は黒人か 高山正之 新潮社◎」「老いの才覚 曽野綾子 ベスト新書☆」 「ローマ人の物語 悪名高き皇帝たち 三 塩野七生著 新潮文庫○」「言志四録(一) 佐藤一斎著 講談社学術文庫○」 現在18冊

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このページは、宝徳 健が2011年1月20日 06:17に書いたブログ記事です。

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