誰にでもわかる大東亜戦争の真実

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 このシリーズは右のカテゴリー「日本の正しい歴史」に格納されています。  東京裁判が成り立たなくなるためGHQ総司令官 ダグラス・マッカーサーが闇に葬った「東條英機宣誓供述書」を解説し、大東亜戦争が侵略戦争などではなかったという、至極当たり前のことを証明しています。

 「昭和十六年九月六日の御前会議」の四回目です。宣誓供述書の五十八~六十一がこの項に当たるのですが、前回から書いている六十がかなり長くなっています。数回に分けて書きます。

 今日も六十のbです。bは長いので、三回ぐらいに分けてみています。そのまま抜粋しています。

 日本は戦争に負けて、東京裁判史観を受け入れて、そして、こんなむちゃくちゃな国になってしまいました。憲法までが、自分の国を「悪」としています。

 でも、アジアの諸国は、長く虐げられていた欧米の支配から逃れることが出来ました。アジアの諸国は日本にとても感謝しています。だって、自分たちの独立に軍隊まで出してくれたのですから。支那や朝鮮は、自分たちが外交上優位に立って、日本のお金がほしいから、あれこれ言っているだけです。

 そして、欧米諸国は、大東亜戦争によって、植民地を失ってしまいました。日本が台湾、朝鮮、満州にしたことは、日本の国費を投じて、これらの国を近代化させることでした。台湾・朝鮮には帝国大学までつくりました。

 欧米の植民地支配とは、搾取と虐殺の歴史です。それを覆い隠すために、日本に侵略戦争史観を植えつけています。自分たちの悪行がばれないので、そうしているのです。それを暴こうとすると、アメリカから強烈なプレッシャーが襲ってきます。

 そして、英国、オランダ、フランスなどは、大東亜戦争後、アジア諸国の独立で、植民地から搾取できなくなってしまったので、貧乏国になってしまいました。変な言い方ですが、そのうらみを英・仏・蘭は日本にまだはらしていないのです。逆恨みですね。だから、スポーツの世界でも外交の世界でも、ビジネスの世界でも、日本が活躍し始めると、変なことをしてきます。日本人は、この背景をよく知っておく必要があります。だって、お人よし過ぎる民族が、侵略戦争史観を持ってしまったから、他国の言うことに、すぐペコペコしてしまうから。

 早く正しいことを知って、目を覚ましましょうね。

 なお、次に米側高官は威嚇的言動を発表したという報道がわが方に達しました。これらの報道の二、三を挙げますれば、ノックス海軍長官はボストンで開催中の各州長官会議において今こそは米国海軍を用うべき時である旨演説いたしました。ルーズヴェルト大統領は議会に特別教書を送り議会が国家非常時状態の存在を承認せんことを要求しました。1941年(昭和十六年)七月二十三日には、ノックス海軍長官は海軍が米国の極東政策遂行上必要なる措置を敢行する旨言明いたしました。同年八月十四日には有名な米英共同宣言が発表されました。八月十九日にケソン比島大統領とウォーレス米国副大統領とは交換放送を行い米国参戦の暁にはフィリピンはこれに加担する旨言明いたしました。以上のごとくこの当時においては米国側の威嚇的言動の情報が引き続いて入って来たのであります。なお同年六月にはシンガポールにおいて英、蒋軍事会議が開かれ両者の間の軍事同盟ができたとの情報が入っております。

 

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このページは、宝徳 健が2011年1月12日 09:02に書いたブログ記事です。

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