和歌

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 私って、ずるい人間です。苦しくなると、すぐ、先人の和歌に触れようとします。古典に触れようとします。普段から、しっかり触れていればいいのに。

 明治天皇の御製を紹介します。
 おのがじし つとめををへし 後にこそ 花のかげには 立つべかりけれ
 
 自分に天から与えられたつとめを果たして、その急速に、きれいな花を愛でるがいい。
 
 世界で最もすばらしい大帝であらした方にふさわしい御製ですね。

 あの困難な時代に日本を導いていただきました。皇室がなければ、日本人は他国と
 同じになっていたでしょう。

 見てください、各国がびっくりしています。政治がこんなに馬鹿でも、日本はしっかり
 した国ではないかと。こんな国ありません。天皇を中心とした国体のなせる業です。

 総理大臣がコロコロ代わるのはいけないと前原も菅も言います。大丈夫。首相が何人
 代わっても、日本は国民がしっかりしていますから。天皇陛下がいらっしゃいますから。

 佐々淳行氏がおっしゃっています。天皇制とは、百年に一度訪れる、日本の最大の危機
 管理体制だと。

 では、拙首です。

 望むように ならぬは人の 生きる道 歩んだことが そのままにある

 誰の責任でもありませんよね。自分の人生は。でも、もっと人の役に立てる人間に
 なりたい。

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このページは、宝徳 健が2011年8月 1日 20:58に書いたブログ記事です。

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