三省(11月23日の日誌)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 この日誌は右のカテゴリー「ひよこクラブ」に格納されています。

 事業仕分け最悪ですね。野田という男には少しは期待していたのですが、鳩菅のように、アホなことはしませんが、レベルは一緒ですね。民主党を早く政権与党から引き摺り下ろさなければ日本は本当につぶれてしまいます。まあ、最初からわかっていたことですから。社会主義左翼政党に政権を委ねた国民が悪い。あのとき民主党に投票した人は、万死に値します。
 事業仕分は、もう最悪です。中小企業に対する補助金は全廃しろだとか。確かに、無駄な補助金はたくさんあります。でも、日本人の知恵を引き出したり、もの づくりに対したり、それらへの補助金は必要です。なぜか・・・。これを語ると長くなりますので、後日の譲りますが、戦後の日本の傾斜生産方式の歴史から語 る必要があります。歴史を知らない政治家は、しまつにおえません。

 民主党は、政権交代と叫びながら、事業仕分けをしたら、何兆円もお金が出てくると言っていました。野田の著書「民主の敵 政権交代に大儀あり」にも、同じようなことが書いてあります。ただ単に反対を唱えるのではなく、こういう相手の主張をしっかりと読みましょう。

 それがまったくだめでした。っで、あんな馬鹿な事業仕分けをまだ残している。あせっているのでしょうね。だから、パフォーマンスだけを残す。三流政治家の手法です。なにより目的がはっきりしませんね。経営でもそうですが、大切なのは、how to doではありません。  why to doです。ここを誤ると、やっていることがひとつひとつ崩れてきます。

 おいおい、自民党よしっかりしろ! 特に保守の人たち! いつまで何をやっているんだ。 民主党にも保守はいると、選挙前は叫ばれていました。その代表 が、外国人から平気で献金を受ける、前原と野田です。民主党に人材はいません。なぜか。社会主義左翼政党だからです。もうそろそろ、国民は目を覚ましま しょう。

 おっと、前置きが長くなった。三省ですね。

 ある人から、ルーティンにあがっている三省とは何か? と聞かれました。論語にあります。

曾子曰、吾日三省吾身、為人謀而不忠乎。与朋友而交不信乎、伝不習乎。
〔曾子曰く、吾日に吾が身を三省す、人の為に謀りて忠ならざるか。朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝えしか、と。〕


 曾子というのは、孔子が最も愛した弟子です。のろまなだあと、からかわれながらも、かわいがられます。三省とは、この論語からとっています。「人のために謀りて忠ならざるか」は「他人と接したとき、真心をこめて対応したか」です。「朋友と交わりて信ならざるか」は「朋と交友して、信義をしっかりと果たしたか」です。朋と友は違います。心の通い合う人間を朋といいます。たとえば、暴走族の仲間は朋とは言いません。「習わざるを伝えしか」は、「自分でよく習得していないことを他人に教えなかったか」です。私は、これをよくやってしまいます。

 曾子は、この三つを毎日自分に問いかけたそうです。その三つをまねしているだけです。私の場合、「三省してできていたかどうか」というレベルにはまだ達していません。「三省して、できていなかったことを反省・検証する」レベルです。

【11月23日の食事】
朝ごはん:冷凍エビピラフ
昼ごはん:パンとハムと冷凍食品
夜ごはん:ご飯と冷凍酢豚

【ルーティン】 

①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼):○20/23
②私は毎朝、3つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞):○17/23
③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします(今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える):×5/23
④私は毎朝、定期クライアント先にメールします:×17/23 一人忘れた
⑤私は毎日、手紙を1通以上書きます:×12/23
⑥私は毎日、本を5分以上読みます:○23/23

⑦私は毎日、ブログを2個以上書きます:○23/23
⑧私は毎日、仕事の書き出しをチェックします:○23/23
⑨私は毎日、予定の確認と手帳の消しこみをします:○23/23
⑩私は毎晩、三省します:○23/23
⑪私は毎日、和歌を一首以上詠みます:○12/12
⑫私は毎朝、仕事の夢を声を出して読みます:○12/12
(214/256 83.6%)

【毎月やること】
 手紙 150通以上 40
 読書 10冊以上 7冊
 新規提案 20個以上 6
 新ビジネスモデルづくり20個以上 2
 士魂商才:11月号
 ※一日出かける日は、を1つ、半日出かける日は、2つ、一日事務所にいる日は3つ以上の未決懸案事項をやります。:昨日は1です。士魂商才の原稿を書いていました。今日は3つやります。

【毎週やること】
 週計画・週検証(毎週土曜日近辺にやります)
11月5日:○、11月11日:○ 11月21日:○

【期日目標をひとつ】
年内に、「活学講座 安岡正篤著 致知出版社」を10回読みます。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/3090

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2011年11月24日 02:40に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「和歌」です。

次のブログ記事は「支那紀行 その16」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。