和歌

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 拙首だけです。

人々の 思ひをこめる 生き様は 死を観つめている 死生の観

 昨日は、赤穂浪士の討ち入りの日ですね。東京に住んでるころは、泉岳寺によく行きました。赤穂の赤穂祭りにも行ったことがあります。

 浅野匠頭の行為は、私はとっても愚かだと思います。でも、赤穂浪士の思いをこめた死生観は尊敬しています。昔の日本人には、死生観があった。戦後の過った教育を受けてきた私たちにはそれがありません。むしろ、その死生観を否定する教育を受けてきました。

 私たちは、先輩たちがコツコツと作り上げた文化・文明を破壊してしまいました。

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このページは、宝徳 健が2011年12月15日 06:14に書いたブログ記事です。

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