和歌

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 正岡子規の「歌よみに与ふる書」を現代語訳しながら解説しています。

 「再び歌よみに与ふる書」のつづきです。
「まず、古今集という書をとって第一枚を開くと直ちに「去年とやいはん今年とやいはん」という歌が出てくる。実に呆れ返った無趣味の歌である。日本人と外国人との合いの子を日本人とも外国人ともいわないのと同じでことである。しゃれにもならぬつまらぬ歌である。この他のに歌も大同小異であって、駄洒落か理屈っぽいものばかりである。それでも強いて古今集を褒めろというのであれば、つまらない歌ながら、万葉以外に一風を成したる所は取り柄であって、如何なるものでも、初めてのものは珍しく思うということであろうか。ただ、これを真似することをよしとする後世の人間こそ気が知れないやつらである。それも十年か二十年のことならともかく、二百年たっても三百年たってもその糟粕(よいところを取り除いた残り)をなめている不見識には驚いてします。なんとか集とか発刊されているが、みな、古今集の糟粕の糟粕の糟粕の糟粕ばかりである」つづく。

 私の歌など、子規に言わせたらもってのほかですね(笑)。

 では、子規に怒られながら、拙首です。

ああ苦しい やればやるほど ああ苦しい やればやるほど 未熟がわかる

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このページは、宝徳 健が2012年1月 7日 08:05に書いたブログ記事です。

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