和歌

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 正岡子規の「歌よみに与ふる書」を現代語訳しています。「六(む)たび歌詠みに与ふる書」の続きです。
「従来の和歌をもって日本文学の基礎とし、城壁をなさんとするのは、弓矢剣槍をもって戦わんとするのと同じことで、明治時代には行われるべきことではない。今日は、軍艦を買い、大砲を買い、巨額の金を外国に出すのも、畢竟日本国を固めることに他ならない。ならば、僅少の金額で買う文学思想などは、続々輸入して日本文学の城壁を固めればいい。私は和歌についても、旧思想を破壊して、新思想をつくりあげるとの考え方である。したがって、用語は、稚児、俗語、漢語、洋語も必要ならば使えばいいと思っている」

 では、拙首です。

久々に 仲間集いて 会話する すぐよみがえる 楽しい思い出

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このページは、宝徳 健が2012年2月16日 09:24に書いたブログ記事です。

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