社会保障と税の一体改革(3月13日の日誌)

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 メディアは、なぜ社会保障と税の一体改革を追及しないのだろうか???
 デフレ経済を解消しようともしなければ、税収は落ちるのは当たり前です。

 ちょっと話を変えますが、日本は直接税の比率が間接税の比率よりもかなり高い国です。いずれ、これを逆転させる必要があります。つまり、消費税はこの国にとって絶対に必要な税制です。景気の良いころ、朝日新聞とかに騙されないで、売上税や消費税を導入していたら、日本の借金はここまで膨らみませんでした。これも、赤いメディアに騙された国民の責任です。

 だけど、ここでまともに考えましょう。直間比率を変えるということは、直接税でもらっている部分を間接税に変える。つまり、間接税を導入したら直接税を低減するということです。特に消費税は、消費を活発にしなければ、税収があがらないので、所得税減税をはじめとした消費刺激政策をとる必要があります。

 それを、今の政治がやろうとしていうのは、直接税が足りないから消費税をと言っています。ちょっと考えればいかに愚かな考え方かが、誰にでもわかります。これをメディアは追及しません。

 プラス、こんなデフレ政策を推進していたら、消費税を上げても税収は落ちます。

 さて、こういう状況で、社会保障と税の一体改革というのはどういうことか。つまり、将来にわたって、お金が足りないから、消費税でそれを補いますよということです。つまり、将来どんどんお金が足りなくなるから、どんどん、消費税を上げますよ。でも、直接税は落としませんよ。ということを意味しています。

 アホですね。

 今必要なことは、国債を100兆円ぐらい発行して、日銀がそれを吸い上げ、お金を市中に放出する。それで、例えば、東北地方に投資した企業に投資減税を行うとか、海外の資源会社をM&Aしていくとか・・・。つまり、デフレギャップを解消します。そうすれば、政府の借金(国の借金ではない)など、すぐに返すことができます。

 こういうのもいいですね。東北の消費税を3年間、0にする。東北の消費は伸びますね~。すぐに復興します。

 塩野七海さんのローマ人の物語という本があります。ローマ帝国があれほど長きにわたって存続した、最大の理由の一つに税制があります。非常に優れた税制です。日本人の気質に良く似た帝国でした。ぜひ、お読みください。国民として国を過った方向に導かないためにも。

【3月13日の食事】

朝ごはん:野菜サンドと野菜ジュース
昼ごはん:ひやしかしわ
夜ごはん:居酒屋

【ルーティン】 合計15項目 
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼):×10/13
②私は毎朝、3つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞):×8/13

③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします(今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える):×8/13
④私は毎朝、定期クライアント先にメールします:〇8/13

⑤私は毎日、手紙を1通以上書きます:×7/13
⑥私は毎日、本を5分以上読みます:〇13/13
⑦私は毎日、ブログを2個以上書きます:〇13/13
⑧私は毎日、仕事の書き出しをチェックします:〇13/13
⑨私は毎日、予定の確認と手帳の消しこみをします:〇13/13
⑩私は毎晩、三省します:〇13/13
⑪私は毎日、和歌を一首以上詠みます:〇13/13
⑫私は毎朝、仕事の夢を声を出して読みます:×12/13
⑬私は毎日、五年間の夢を読みます:×12/13
⑭私は毎日、一年間の夢を読みます:×12/13
⑮私は毎朝、24年度の事業計画に目を通します:〇8/13
(163/195 83.6%) 

【3月にやること】
 手紙 150通以上 36
 読書 10冊以上 5冊
 新規提案 50個以上  5
 新ビジネスモデルづくり20個以上 
 士魂商才3月号
 
【毎週やること】
 次週計画・今週検証(毎週木曜日近辺にやります) 
3月2日:〇 3月10日:〇

【期日目標】 
3月中に、「活学講座 安岡正篤著 致知出版社」をもう10回読みます。:今6回目
3月中に、「誰にでも仕える民事信託」のケーススタディ問題を完成させます。
3月中に、ファシリティマネジメントの予想問題を作ります。:まだ未着手
3月中に、農商工連携e-ラーニング「農業(80分)」「林業(80分)」「漁業(80分)」完全把握学習

【行動規範】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ

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このページは、宝徳 健が2012年3月14日 15:18に書いたブログ記事です。

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