ふしん

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 明日は、とても忙しくなりそうなので、今のうちにブログを書いておきます。明日のルーティンに加えます。忙しくなっても、「心」を「亡くす」ようなことのないように!!!

 「ふしん」にもいろいろ漢字がありますね。
不審:疑わしい 「不審な点がある」「挙動不審」
不信:信用しない、信義を守らない「政治不信」「友に対する不信行為」
不振:ふるわない
普請:これは後ほど
あとは、腐心と浮心がありますが、これはいいですよね。

 さて、普請です。「普(あまねく)く人々に請う」です。もともとは禅宗の言葉です。寺の堂塔建造などの労役に共同で従事してもらうことをいいまた。やがて、築城の際の土木工事のことも言いようになり、次第に「普く請う」の意味が薄れ、建築や土木工事の意味として「普請」が使われるようになりました。

 言葉は大切ですね。それに面白い。

 では、拙首です。

言の葉は こころとことが 結ばれて 大和の国に あふれさきあふ

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このページは、宝徳 健が2012年4月14日 23:04に書いたブログ記事です。

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