アメリカ史の真実(九月二十八日の日誌)

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 「アメリカ史の真実 セシル・チェスタント著 祥伝社」という本があります。
 セシル・チェンスタントというイギリス人が書いています。ちょっと今までのアメリカに対する見方と違っています。

 セシル・チェンスタントはイギリスのジャーナリストです。第一次大戦に従軍し、戦病兵として入院中にこの本を執筆しました。この本の副題は「なぜ『情容赦のない国』が生まれたか」です。

 著者によると、アメリカには中世が欠如しているという視点が表現されています。奴隷制度が大好きで、敵をも同等とみるノーブレス・オブリージュの精神に欠けているがため、力による相手の屈服を何より望みます。

 世界の大乱はすべてアメリカが原因で起きています。大東亜戦争もそうです。アメリカは日露戦争が終わった次の日に「オレンジ計画」という日本をやっつける計画を練りました。

 マッカーサーが日本に対してなぜあれだけひどい仕打ちをしたのかもこの本を読めが理解できます。日本の武士道・ヨーロッパの騎士道というノーブレス・オブリージュがないのは、すべて中世を経験していないからなのですね。

 スペインからフィリピンを奪ったときのあのずるい作戦。メキシコを叩きに叩いたあの行い。何よりも、サンクスギビングデイと称して自分たちを美化する行い。アメリカに入植したばかりの時、食べ物がなかったアメリカ人に、インディアンは食べ物を与えました(七面鳥となっていますが本当は鰻だそうです。インディアンと同じものを食べたとされるのが許せないみたいです)。春になると、恩を返すどころか、そのインディアンの酋長を殺し、妻子を奴隷として売り払いました。それを知られたくないから、サンクスギビングデイで美化しています。

 ワシントンと桜の木もうそっぱちだそうです。当時、アメリカには桜はなかった・・・。

 今のイスラム社会の混乱もその原因は何か・・・・・・。

 真実を知れば知るほど、人間の本質とは恐ろしいものだということがわかります。その情け容赦のない国が、世界で最も力を持っている。その情け容赦のない世界最強の国家が一番嫌いなのは日本。だから、日米同盟は大切なのです。

 私たち日本人が本来の日本を取り戻し、ノーブレス・オブリージュ、アウフヘーベン、慎独の大切さを彼らに教えましょう。

【九月二十八日の食事】

朝ごはん:野菜ジュース
昼ごはん:回転寿司
夜ごはん:スパニッシュ

【ルーティン】
<自己の成長>
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼)〇23/28
②私は毎朝、3つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇24/28

③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします(今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇22/28

<仕事の実現>

④私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)〇19/28
⑤私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます×21/28
⑥私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます〇28/28
⑦私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇28/28
⑧私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします〇25/28  
(176/216 81.5%) 

<7月にやること>
 手紙 150通以上 106通  
 読書 10冊以上 17冊 
 新規提案 20社以上  11個 
 新ビジネスモデルづくり10個以上 4個 
 士魂商才九月号:九月二十三日 〇
 
【毎週やること】
 次週計画・今週検証(毎週木曜日近辺にやります) 
九月六日:〇、九月十六日:〇

【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ

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このページは、宝徳 健が2012年9月29日 01:24に書いたブログ記事です。

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