かますの一升飯

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 明朝はブログが書けないと思うので、今、和歌と日誌だけ書きます。

 日本の豊かな自然を「観」じながら生きてきたかつての日本人。十一月二十六日は、七十二候 初候の最終日です。
 
 魚がおいしい季節になりましたね。九州場所が行われる頃は博多でも、魚がおいしくなります(もともとおいしいのですが、さらに)。

 とくに「かます」は、小雪の頃の旬の魚です。
 
 かますの塩焼きがあれば、かます一尾でも、一升の御飯が食べられるということを表した言葉が「かますの一升飯」です。

 刺身や酢しめもおいしいですよね。あ~、くいて~。

旬を食し 旬を観じて 生きるほど 豊かな自然に 恵まれる國

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このページは、宝徳 健が2012年11月25日 18:37に書いたブログ記事です。

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