セキュリティダイアモンド(一月十五日の日誌)

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 共産主義、社会主義の本質はご存知でしょうか? 米政府も日本政府も認識が甘いと考えています。レーニン、スターリン、毛沢東が何をやったか。資産家をぶち殺して、その資産を収奪し、しゃぶりつくしました。毛沢東においては日本が築き上げた世界最高の国土 満州をしゃぶりつくしました。

 つまり彼らには「生産」「創造」という概念がないため、自分にモノがなかったら、他人の物を奪ってしゃぶりつくし、それが終わったらまた他の持っている人間から収奪ししゃぶりつくします。この事実を忘れてはならない。

 支那が、アメリカの軍事衛星を打ち落とす試みを始めました。尖閣においては日本だけではなく、アメリカの軍用機まで追尾し始めました。支那で何かが起こっていると予想できます。私たちが考えるより、はるかに支那の状況が悪いのではないか。 なので、それを補うために、日本の富を奪いつくそうという試みでしょう。

 大東亜戦争においては、アメリカは支那につきました。そして日本は戦争に敗けました。同じ状況をつくってはいけません。不埒度世界ランキング一位と二位の両国を組ませては日本は成り立ちません。結果として、支那が日本を占領したら、日本は日本でなくなってしまいます。不埒度では支那>米国です。今は気に食わないけれど日米同盟に頼らざるを得ません。軍備充実も喫緊の課題です。

 さて、安倍晋三総理大臣の「セキュリティダイアモンド」の続きです。国防を考え参加するのは国民の義務です。

 対抗勢力の民主党は、私が2007年に敷いた方針を継続した点で評価に値する。つまり、彼らはオーストラリアやインドとの絆を強化する種を蒔いたのであった。 

 (世界貿易量の40%が通過する)マラッカ海峡の西端にアンダマン・ニコバル諸島を擁し、東アジアでも多くの人口を抱えるインドはより重点を置くに値する。日本はインドとの定期的な二国間軍事対話に従事しており、アメリカを含めた公式な三者協議にも着手した。製造業に必要不可欠なレアアースの供給を中国が外交的な武器として使うことを選んで以後、インド政府は日本との間にレアアース供給の合意を結ぶ上で精通した手腕を示した。

 私はアジアのセキュリティを強化するため、イギリスやフランスにもまた舞台にカムバックするよう招待したい。海洋民主国家たる日本の世界における役割は、英仏の新たなプレゼンスとともにあることが賢明である。英国は今でもマレーシア、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドとの五カ国防衛取極めに価値を見いだしている。私は日本をこのグループに参加させ、毎年そのメンバーと会談し、小規模な軍事演習にも加わらせたい。タヒチのフランス太平洋海軍は極めて少ない予算で動いているが、いずれ重要性を大いに増してくるであろう。

 とはいえ、日本にとって米国との同盟再構築以上に重要なことはない。米国のアジア太平洋地域における戦略的再編期にあっても、日本が米国を必要とするのと同じぐらいに、米国もまた日本を必要としているのである。2011年に発生した日本の地震、津波、原子力災害後、ただちに行なわれた米軍の類例を見ないほど巨大な平時の人道支援作戦は、60年かけて成長した日米同盟が本物であることの力強い証拠である。

 私は、個人的には、日本と最大の隣国たる中国の関係が多くの日本国民の幸福にとって必要不可欠だと認めている。しかし、日中関係を向上させるなら、日本はまず太平洋の反対側に停泊しなければならない。というのは、要するに、日本外交は民主主義、法の支配、人権尊重に根ざしていなければならないからである。これらの普遍的な価値は戦後の日本外交を導いてきた。2013年も、その後も、アジア太平洋地域における将来の繁栄もまた、それらの価値の上にあるべきだと私は確信している。


※メディアはなぜこれを報道しないのか。国防とともに今の日本における大きな課題は「メディアの在り方」です。

【昨日の食事】 
朝ごはん:サバの味噌煮、ご飯、サラダ
昼ごはん:天丼
夜ごはん:駅弁

【平成二十五年個人方針】

1.テーマ
 陰を積む
  クライアントと仲間を陽に引き上げるために自らが陰を積む(易経の坤為地(こんいち)の心を知る)
(理由)
  自分の性格と行動は明らかに陽である。しかしながら、これまでの人生を検証すると、陽のみ、つまり易経の乾為天(けいいてん)の時は、必ず亢龍の時期を迎 えている。一方、陰陽うまく重ねあわされた時には、必ず人生における充実した期間を過ごしている。わが社の理念である「武士道」を実践・実現するために も、天命を果たすためにも、クライアントおよび仲間を陽に引き上げるためにも「陰」を徹底的に身に着けることが大切と判断した。本年は、陰の修業を行う。

2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間定性目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)

3.行動目標
実行するための必須テーマ 夜2時の就寝または朝4時(遅くても)の起床
  目標達成のために絶対に必要な「自分を見つめなおす時間」「クライアント・仲間のことを考える時間」「ルーティン実行の時間」を創造するために、翌朝の業 務開始が早いときは夜2時までこれらを実行し、翌朝の業務開始が通常以降の時は朝4時に起きる。そのために酒量を昨年の3分の1にする。
 
4.具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
①借入金の半分返済
②平成二十五年三月三十一日時点の未決事項「0」(三日前までに業務準備終了)
③ビジネスモデル50個以上作成  5個
④新規提案100個以上 4個
⑤売上目標(割愛) 詳細事業計画は1月末までに作成
⑥出版2冊

<個人定量目標:年間>

①3600回の感謝の気持ちを具現化する(手紙を3600通:士魂商才・年賀状を含む) 56通/3544通
②200冊以上の読書 11冊/189冊
③ブログ730通以上 46通/684通
④体重10キログラム減  83.5㎏(これがスタート)→82.5㎏
⑤寺子屋12回以上 1回
⑥和歌365首以上  21首/344首
⑦士魂商才12冊 0冊

<個人定性目標>
①大学・終戦の詔勅の完全暗唱
②易経六十四掛の内容理解
③一カ月に3日の休日

(2)週間目標
①先週検証・次週計画:1月3日〇、1月13日:〇
②息子に手紙を書く:1月3日〇、1月9日:〇
③先週業務(とくにクライアント)の検証と方針立案:1月13日:〇

(3)日間目標(ルーティン)
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神拝礼)〇 13/13
②私は毎朝、三つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇 13/13
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇 13/13
④私は毎朝、三つの連携先について5分ずつ深く思考します 〇 13/13
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します 〇 13/13
⑥私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない) 〇 11/13
⑦私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます 〇 13/13
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます 〇 13/13
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます 〇 13/13
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします 〇 13/13
(118/120 98.3%)

<読んだ本>
コレキヨの恋文、超訳・易経、プリンシプル、月刊致知二月号、白洲次郎 占領を背負った男、歴史街道2月号、精神論抜きの電力入門、知の愉しみ 知の力、歴史に学ぶリーダーシップ、親子のための仏教入門、孤愁(サウダーデ)

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このページは、宝徳 健が2013年1月16日 07:07に書いたブログ記事です。

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