春寒

| コメント(0) | トラックバック(0)
 この記事は右のカテゴリー「和歌」に格納されています。

 ブログを夜書くようになりました(笑)。いいかも。和歌と日誌は夜書いて、他に書きたいことがあれば朝書く。でも、飲み会が入ったら無理だろうなあ。

 あっ、そうだ。明日はバレンタインデーですね。今、ひとつゲット。これだけだったりして(笑、笑、笑)。

 忘れてた。こうやって仕事に埋もれながら、どんどん仕事するのっていいなあ。でも、まだまだ。自分が納得できるスタイルの確立にはまだまだです。

 ずっと、仕事しながら、倒れるように眠って、目が覚めたら仕事をして、休憩に本を読む。いいな~。そんな生活リズムを実現することが夢です。旅と読書をしながら暮らすのはまだまだ。

 明日から、立春 末候です。暖かくなって湖の氷が割れ、魚が跳ね上がるころです。春先の薄くなった氷の事を、薄氷(うすらい)と呼びます。日本語が表音文字でなくて良かった。表意文字には情緒がありますね。
 立春になり、暦の上では春ですが、二月は寒いですよね。その寒さを「春寒(はるさむ)」「余寒(よかん)」と言います。

 もう春だからこれは冬の名残だと、最後の辛い寒さを楽しんだ昔の日本人の知恵です。

 かつての日本人は言葉を創造するのが上手だなあ。私たちは、こういう能力さえ失ってしまいました。退化する日本人。その自覚を持ちましょう。

一番の 寒い時々 受け止めて 春の訪れ 今か今かと

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/4385

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2013年2月13日 21:09に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「兵は國の大事 その2(二月十二日の日誌)」です。

次のブログ記事は「兵は國の大事 その3(二月十三日の日誌)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。