再 未来日本昔話

| コメント(0) | トラックバック(0)
 このブログの過去記事が検索できない方のためにご要望が多いシリーズから再掲しています。

 2009年12月17日掲載分です。
 民主党ひどいですね。左翼政権特有の傲慢さ。それと、前が全然見えていません。政策も、配ることに集中し、伸ばすことを考えていない。同盟よりも、たった数議席の政党との連立の方が大切。日本が弱体化したら一番喜ぶのは中国。その中国には、土下座外交。ど うなっとんじゃい。今アメリカ政府高官で流行の言葉があるようです。「スペース・イシュー」。どういう意味か分かりますか? 宇宙人鳩山のわけの分からな い問題をそういうようです。情けない。世界から笑われる人間を総理大臣に選んでしまった私たちは、本当に情けない国民です。衆愚です。

 さて、おばあちゃんとまさる君の会話です。まさる君10歳なのにすごいですね。
「おばあちゃん、南京大虐殺がなかったってことをいろんな本で調べて、なっとくしていくうちに、うその南京大虐殺の内容なんかより、もっとひどい事件を知ったんだけど」
「それは、通州事件かい?」

「そ う。ひどいね。なぜ、あんなひどい事件が明らかにならないの? 中国は、なぜ、あんなうその南京大虐殺を大々的に宣伝しているのに、自分たちが犯した、う その南京大虐殺よりもひどい、通州事件を言わないの?なぜ、かつての日本の政府は言わなかったの? 日本のマスコミはなぜ、明らかにしなかったの? 教科書には、うその南京大虐殺は載っていても、真実の通州事件はなぜ載せなかったの? 大学教授などの学者はなぜ、それについて言わなかったの?」

「まさるは、いつもいいところに気がつくね。だから、日本という国がなくなったんだよ。中国に気兼ねする余り、かつての日本のの歴史学者が口を緘(かん)し、教科書も新聞も雑誌も一行すら書こうとしないこの世紀の大虐殺。ほんとうにひどい内容だったでしょ?」

「うん、通州というところで、中国保安隊は我が守備隊や特務機関を攻撃し全滅させただけじゃないんだ」
「そうだよ」
「許 せないけど、言うね。女性は強姦されて陰部にほうきを刺されて殺害されている人、腹から腸を出されて殺害されている人、針金で鼻輪を通された子供など、信 じられないくらい残虐だんだよ。(まさる君泣き出す) うっ、うっ、こんなの獣にも劣る行為だよね。うっ、うっ、うっ、悲しいけど、きちんと歴史を知るた めに、勉強したことを言うね」

「まさる、がんばって!(おばあちゃんも泣き出す)」

「中国保安隊は我が守備隊や特務機関を攻撃したのみならず、日本人居留民の家を一軒残らず襲撃し、無辜(むこ)の居留民(多数の老幼婦女子を含む)に対して略奪、暴行、凌辱(りょうじょく)、殺戮(さつりく)などおよそ残虐の限りを尽くした。三人の証言があるんだ。

『旭軒(飲食店)では40から17~8歳までの女7、8名が皆強姦され、裸体で陰部を露出したまま射殺されており、その中4、5名は陰部を銃剣で刺殺さ れていた。商館や役所に残された日本人男子の死体はほとんどすべてが首に縄をつけて引き回した跡があり、血潮は壁に散布し、言語に絶したものだった。』

『近水楼入口で女将らしき人の死体を見た。足を入口に向け、顔だけに新聞紙がかけてあった。本人は相当に抵抗したらしく、着物は寝た上で剥(は)がされ たらしく、上半身も下半身も暴露し、4つ5つ銃剣で突き刺した跡があったと記憶する。陰部は刃物でえぐられたらしく、血痕が散乱していた。帳場や配膳室は 足の踏み場もない程散乱し、略奪の跡をまざまざと示していた。女中部屋に女中らしき日本婦人の4つの死体があり、全部もがいて死んだようだった。折り重 なって死んでいたが、1名だけは局部を露出し上向きになっていた。帳場配膳室では男1人、女2人が横倒れ、或(ある)いはうつ伏し或いは上向いて死んでお り、闘った跡は明瞭で、男は目玉をくりぬかれ上半身は蜂の巣のようだった。女2人はいずれも背部から銃剣を突き刺されていた。階下座敷に女の死体2つ、 素っ裸で殺され、局部はじめ各部分に刺突の跡を見た。1年前に行ったことのあるカフェーでは、縄で絞殺された素っ裸の死体があった。その裏の日本人の家で は親子2人が惨殺されていた。子供は手の指を揃(そろ)えて切断されていた。南城門近くの日本人商店では、主人らしき人の死体が路上に放置してあったが、 胸腹の骨が露出し、内臓が散乱していた』

『守備隊の東門を出ると、ほとんど数間間隔に居留民男女の惨殺死体が横たわっており、一同悲憤の極みに達した。「日本人はいないか?」と連呼しながら各 戸毎に調査していくと、鼻に牛の如く針金を通された子供や、片腕を切られた老婆、腹部を銃剣で刺された妊婦等の死体がそこここの埃箱(ゴミばこ)の中や壕 (ごう)の中から続々出てきた。ある飲食店では一家ことごとく首と両手を切断され惨殺されていた。婦人という婦人は14、5歳以上はことごとく強姦されて おり、全く見るに忍びなかった。旭軒では7、8名の女は全部裸体にされ強姦刺殺されており、陰部に箒(ほうき)を押し込んである者、口中に土砂をつめてあ る者、腹を縦に断ち割ってある者など、見るに耐えなかった。東門近くの池には、首を縄で縛り、両手を合わせてそれに8番鉄線を貫き通し、一家6人数珠つな ぎにして引き回された形跡歴然たる死体があった。池の水は血で赤く染まっていたのを目撃した』

「おばあちゃん、こんなにひどいことがなぜ、世のなかに明らかにされないの?」
「まさる、戦争で負けるっていうことはそういうことなのよ」
「おばあちゃんが、戦争はしてはいけないのではなくて、負けてはいけないと言った意味がよくわかったよ。それとね、その後もっとひどいことが」

「なあに?」
「東京裁判で弁護側は、通州事件に関する外務省の公式声明を証拠として提出したんだけど、ウエッブ裁判長はこれを却下したんだ。でも、うそ八百の南京事件では裁判長が中国側の公式資料を証拠として採用したんだ。不公平だよ!!!」
「戦争に負けるとういことは・・・」
「それと、マスコミが弱腰!通州事件に対する報道は日中両国で皆無で、歴史の闇に埋もれようとしているだよ!!(大声で泣きながら)」
「(泣きながら)強い日本を再興しようね」
「うん、おばあちゃん。日本が大好きだ!日本をもう一度つくりたい。うゎ~ん(大泣き)」

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/4539

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2013年4月 6日 09:50に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ヤマトを救った琵琶湖の女神 4」です。

次のブログ記事は「真実の日清戦争」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。