再 未来日本昔話

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 2009年12月22日掲載分です。
 引き続き、おばあちゃんとまさる君は「永住外国人への地方参政権付与法案(以下、参政権問題)」を話し合います。

「まさるや、今日は、地方参政権なのに、どうして国政まで影響するかというところからだったね」
「うん」
「たくさんあるから、一つだけ事例を挙げてみるね」
「うん」
「地方自治体も国家統治権の一翼を担い、国家主権の一部を行使する存在だからだよ。例えば、当時の日本の自衛隊法に、『防衛出動において都道府県知事は病院、 診療所、その他政令で定める施設を管理し、土地、家屋若しくは物資を使用し、物資の生産、集荷、販売、配給、補完若しくは輸送を業とする者に対してその取 り扱う物資の保管を命じ、またはこれらの物資を収容することができる』とあるのね。つまり、都道府県知事が安全保障の一翼を担っていたの。だから、日本国籍以外の人に、日本の国防を預けてしまってはだめよね」

「そうか」
「それとね、この法案が通ったあと、長崎県や島根県に、在日朝鮮人が退去して移動したの」
「なぜ?」
「対馬と竹島を朝鮮のものにするためよ。そのために、何十万人もの人間を送り込んで、自分たちの都合のいい、議員や首長を選んで、どんどん、地方条例を改訂していったの。それで、日本の領土は、あちこち、実質上、朝鮮のものになったの」

「じゃあ、国がつぶれて当たり前だね」

「それとね、日本はそのとき、帰化手続きが信じられないぐらい簡単だったの。だから、日本を潰してやろうと思う人でも、すぐに日本人になれたの」
「えっ??? なぜ?」
「あの当時の日本は、平和ボケしてたの。国民が。そんなことを国民の誰もが知らなかったんだよ」
「まさに、一身が独立していない国はつぶれるんだね」
「そ うだよ。一番ひどいのはマスコミだけどね。民主主義を維持するために真実を明らかにするという使命を忘れた、左翼的な世論誘導ばかりをしていたから。特に 朝日新聞というところがひどかったの。朝日新聞のために、名誉を傷つけられ肩身の狭い想いを下人が何人もいたのよ。これは、また話してあげるね」
「うん。おあばあちゃん、『真実を明らかにする』っていいね。僕もっと勉強するよ!」

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このページは、宝徳 健が2013年4月15日 01:33に書いたブログ記事です。

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