伊勢の餅街道 2

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 伊勢の餅街道に「関の戸」というお餅があるそうです。
 参勤交代の大名の土産物として人気があったそうです。漉し餡を求肥で包み、和三盆をまぶして鈴鹿の峰に積もる白雪に準(なぞら)えてあるそうです。食べてみたいですね。
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 亀山氏の深川さんというところの商品です。今度行こうっと。

 多気町という所があります。ここは追分です。この地には江戸時代から続く「まつかさ餅」があるそうです。米粒がびっしりつく真っ白な餅だそうな。

  • 長新 - メニュー写真:こんな感じで包んでくれます。


  • 長新 - メニュー写真:まつかさ餅!


 岐阜の栗粉餅(くりこもち)のような感じですね。

 電車でピューっと行くのもいいけど、テクテク伊勢街道を歩くのも素敵なのでしょうね。

 食べたいな~。こうやって「続く」「連続する」というのはなんと素敵なことなのでしょうか。それを守る我が國國民も素晴らしいですね。

 和菓子は、洋菓子と和菓子では圧倒的に和菓子が好きです。繊細さが違う。

永久(とは)につづく 和菓子の中に こめられた ひとつの想い 頑固一徹 

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このページは、宝徳 健が2013年6月27日 05:49に書いたブログ記事です。

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