博多祇園山笠

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 明日からもう文月なんですね。早いな~。今年も半分過ぎました。成長したのだろうか?不安です。
 
 夏祭りの季節です。博多では山笠ですね。
 七月一日から十五日の朝の追い山まで、延々と二週間続きます。

 福岡に住んでいるときは宗像郡だったので、直接この博多祇園山笠には関係しませんでした。でも、見ていて楽しかった。ふんどしの男が街を闊歩します。なんでも、昔は山笠の格好をしていたら飲み屋さんは無料だったそうな。赤い鉢巻をしている若い男性を見かけます。ふつうは白。赤を認められたら一人前の男なのだそうな。とにかく博多の男は(今は知りませんが)、山笠のために生きているようなものでした。うらやましかった。

 高校時代、この山笠の時期になると、午後から帰る男子生徒がいます。教室の中がすきます(笑)。ISN君という山笠を担いでいる同級生から、「宝徳、担ぎ手が足りんけん、山笠ばでちゃらんや」という申し出を受けたことがありました。なぜか知らないけれど、その時、断ったのです!この好奇心でしか体と脳が構成されていない私が・・・。なんともったいないことをしたのでしょうか。

 今、毎月行っている、福井県高浜町も祭りの季節。今年は、「高浜七年祭り」といって、巳と亥の年にしか行われないお祭りがあります。最初にこの祭りが文献に記されたのが永禄十二年(1569年)です、四百四十四年前ですね。巳と亥の年に実施されるのは陰陽思想に基づくものです。破壊の好きな支那ですたれてしまったものでも、ちゃんと我が國で生きています。支那さん、朝鮮さん、どんどん破壊しなさい。我が國で残してあげるから。でも、残っているからといって、盗んでいかないでね。

 各地でたくさんのお祭りがある七月・八月です。神様と一緒に元気を増大させましょう。

つづけつづけ 祭りよつづけ いつまでも 歴史と國と 民がひとつに

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このページは、宝徳 健が2013年6月30日 09:25に書いたブログ記事です。

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