諸を外に発する

| コメント(0) | トラックバック(0)
 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「己(や)むを得ざるに薄(せま)りて、而(しか)る後に諸(これ)を外に発する者は花なり」
「やむにやまれぬぎりぎりの状態まで、内内の気が満ちて、初めて蕾をやぶって外に咲き現われてくるのが花である」

 ぎりぎりまでやらないと咲かないということですね。人間も。・・・・・

これくらいで いいではないかと 思う気が 己の生き方 貶めること

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/4870

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2013年8月25日 08:34に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ササン朝ペルシャ 2」です。

次のブログ記事は「昭和三十六年(皇紀二千六百七十三年八月二十五日の日誌)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。