昭和四十年 4(皇紀二千六百七十三年九月二十一日の日誌)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 毛沢東が行った愚かな政策「大躍進運動」の続きです。
 驚くべきことに、五千万人と言われる餓死者が発生していたにもかかわらず、支那共産政府は、三年連続で穀物を大量に輸出していました。1958年に266万トン、1959年に419万トン、1960年に265万トンです。これって、支那共産党による人民への大量虐殺ですよね。

 メディアが礼賛していた支那は、映画の世界でもありえない悲劇的なものでした。食糧不足が深刻化していた1959年夏ごろ、もうお粥さえも食べられなくなった人民は、もみ殻や稲のわらや、とうもろこしの茎などを食べるようになりました。それも尽きると、草などを食べていました。遺体は多すぎて、埋葬も出來ません。

 支那戦国時代にもありましたが、この時も、考えられない悲劇が怒っています。自分の子供と他人の子供を交換し、子供を食べたのです。脳みそでスープを作り、内臓や肉を炒め物や煮物にしたのです。まあ、支那は古代から現代まで、人肉を食する分化がありますが。あの孔子でさえ、人肉を好んで食べたと言われています。

 家庭によっては、自分の子供を食す親もいました。ある農家の話です。その家には、もう、父親と息子と娘しか残っていませんでした。あるとき父親は娘にしばらく外出するように命じました。娘が戻ってくると弟がいません。父親は台所で料理をしていました・・・。

 それから1週間後、父親は再び鍋で料理の準備をしました。そして娘を呼び寄せました。娘は号泣しながら、父親に言いました。「お願いです、お父さん。私を食べないでください。私は芝刈りをし、火を焚いてあげます。私を食べたら、誰もお父さんの面倒を見る人がいなくなります」。

 日本人なら、まず子供を生かすことを考えますよね。

 1962年に開かれた支那共産党拡大工作会議で、毛沢東は大躍進運動の失敗に対する自己批判を余儀なくされました。これ以降、劉少奇と鄧小平が支那経済再建に向けて舵をとります。支那共産主義は、政府を発足させてから十三年で、人類史上経験をしたことがない悲劇を味わいました。

 

 毛沢東は、一時失脚したように見えましたが、虎視眈々と次の機会を待っていたのです。最終的には劉少奇や林彪という素晴らしい指導者を殺してしまいました。鄧小平も一時失脚します。


 支那も朝鮮も、時々、とても素晴らしい人物が現われますが、悪人によって殺されたりしてしまいます。だから人物が育ちません。困った人種です。伝染病はまき散らすし・・・。

 

※今年はあと、百一日。小さな仕事を大切にできますように。

【昨日の食事】

 朝ごはん:忘れた
 昼ごはん:食べる時間がなかった
 夜ごはん:焼き鳥

 【平成二十五年個人方針】
 1.テーマ  陰を積む
  クライアントと仲間を陽に引き上げるために自らが陰を積む(易経の坤為地(こんいち)の心を知る)

 (理由)   自分の性格と行動は明らかに陽である。しかしながら、これまでの人生を検証すると、陽のみ、つまり易経の乾為天(けいいてん)の時は、必ず亢龍の時期を迎 えている。一方、陰陽うまく重ねあわされた時には、必ず人生における充実した期間を過ごしている。わが社の理念である「武士道」を実践・実現するために も、天命を果たすためにも、クライアントおよび仲間を陽に引き上げるためにも「陰」を徹底的に身に着けることが大切と判断した。本年は、陰の修業を行う。

2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間定性目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)

 3.行動目標
  実行するための必須テーマ 夜2時の就寝または朝4時(遅くても)の起床
  目標達成のために絶対に必要な「自分を見つめなおす時間」「クライアント・仲間のことを考える時間」「ルーティン実行の時間」を創造するために、翌朝の業 務開始が早いときは夜2時までこれらを実行し、翌朝の業務開始が通常以降の時は朝4時に起きる。そのために酒量を昨年の3分の1にする。

 4.具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
①借入金の半分返済
②平成二十五年三月三十一日時点の未決事項「0」(三日前までに業務準備終了)
③ビジネスモデル50個以上作成  30個 残り20個
④新規提案100個以上 51個 残り49個
⑤売上目標(割愛) 詳細事業計画は1月末までに作成  3月末に作りました
⑥出版2冊

<個人定量目標:年間>
 ①3600回の感謝の気持ちを具現化する(手紙を3600通:士魂商才・年賀状を含む)864通/2,536通
②200冊以上の読書 161冊/39冊 読んだ本は下で紹介しています。
③ブログ730通以上 700通/30通
④体重10キログラム減  83.5㎏(これがスタート)→79.5㎏
⑤寺子屋12回以上 8回
⑥和歌365首以上  265首/100首
⑦士魂商才12冊 8冊

<個人定性目標>
①大学・終戦の詔勅の完全暗唱
②易経六十四掛の内容理解
③一カ月に3日の休日

(2)週間目標
①先週検証・次週計画:
②息子に手紙を書く:
③先週業務(とくにクライアント)の検証と方針立案:

(3)日間目標(ルーティン) 出張が長くなっても数えるようにします(今後)
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神拝礼)
②私は毎朝、三つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は大学と終戦の詔書を完璧に覚える) 
④私は毎朝、三つの連携先について5分ずつ深く思考します 
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します 
⑥私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない) 
⑦私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます 
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます 
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします

【行動規範:八戒】
 いつも最悪の事態を想定せよ そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな 人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ

<読んだ本>
 コ レキヨの恋文、超訳・易経、プリンシプル、月刊致知二月号、白洲次郎 占領を背負った男、歴史街道2月号、精神論抜きの電力入門、知の愉しみ 知の力、歴 史に学ぶリーダーシップ、親子のための仏教入門、孤愁(サウダーデ)、絢爛たる悪玉、南洲翁遺訓を読む わが西郷隆盛論、ひととき2月号、三国志 人間通 になるための極意書に学ぶ、四書五経入門、WEDGE3月号、WILL3月号、WILL2010年10月号、子々孫々に語り継ぎたい日本の歴史、東京裁判 を裁判する、昭和史、ジョージ・ブッシュが日本を救った、偉人リンカーンは奴隷好き、オバマ大統領は黒人か、サダム・フセインは偉かった、孫子 勝つため に何をすべきか、十八史略 上 安岡正篤、月間致知三月号、一個人 仏教美術入門、サライ二月号 必見の美術展全ガイド、易と人生哲学、歴史通3月号、取 り戻せ、日本を。、皇室入門、できる人の生き方に学ぶ ヒルティ、ひととき三月号、一個人 イタリア・ルネサンス絵画入門、この世に恋して、新しい国へ、 WiLL4月号、十八史略 下、日本興国論、新天皇論、経済の自虐主義を排す、月間致知四月号、愛と死をみつて、いのちの日記、ひらめき脳、読む年表、 WILL5月号、ひととき4月号、近代日本は日本がつくった、生命ある日に、正論5月号、統計学が最高の学問である、正論1月号、日本よカダフィ大佐に習 え、ジョージ・ブッシュが日本を救た男、昭和の三傑、幹部の器量 宋名臣言工録に学ぶ、私訳歎異抄、正論六月 号、致知六月号、ゲシュタルト療法、密教入門、法華経入門、中国・韓国に二度と謝らないための近現代史、この世の偽善、ひととき六月号、ウェッジ六月号、 父母恩思経、WILL六月号、子どもの心に光を灯す、ひととき六月号、ウエッジ六月号、致知七月号、正論七月号、日本二千六百年史、歴史通七月号、五輪 書、心がスーッとなるブッダの言葉、苅萱堂、サンデルよ正義を教えよう。WILL八月号、デフレの正体、ひととき七月号、居酒屋コンフィデンシャル、歎異抄、実語教 、致知八月号、「 「アベノミクス亡国論」のウソ 投資シミュレーションで読み解く「復活」の根拠」、 反・自由貿易論、病院の事業継続計画、手足のないチアリーダー、太宰治、童子教、時流を読む眼力、強い経済が強い日本をつくる、時流を読む眼力、日本の心 の教育、中村久子先生の一生、一日一センチの改革 、WILL九月号、ひととき八月号、ウェッジ八月号、中国と韓国に二度と謝らないための現代史、般若心経のこころ、空海の生涯、般若心経入門、NHKテレ ビテキスト フランクル 夜と霧、安倍晋三の経済政策を読む、日本精神の研究、致知九月号、余命三ヶ月のウソ、がん放置量のすすめ、日本よカダフィ大佐に 学べ、歴史通九月号、マッカーサーは慰安婦がお好き、お客さんが喜んで買う「町の電器屋さん」が大切にしていること、人間にとって尊厳とは何か、ウェッジ 九月号、ひととき九月号、Will十月号、竹林はるか遠く、破綻、あなたはあなたのままでいてください、日本へのわが遺言、致知十月号、アベノミクスを殺す消費税、正論十月号 、カネを積まれても使いたくない日本語、日本への我が遺言、スーチー女史は善人か、二宮金次郎の幸福論、帝国としての中国、日本皇室論 、はとバスをV字回復させた社長の週刊、バスの不信をぶっとバス!、バスの常識と秘密、バスでまちづくり、成功するコミュニティバス、ひととき十月号、ウェッジ十月号

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/4927

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2013年9月22日 07:09に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「文治武備」です。

次のブログ記事は「政策であって政局ではないはずだ。國民の皆さん応援を!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。