積累の後

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「一の字、積の字、甚だ畏る可し。善悪の幾(き)も初一念に在りて、善悪の熟するも積累の後に在り」
「一という字、積という字は、とりわけ畏れなくてはいけない。善や悪のきざしというものは、最初の一念から興るものであり、善や悪が固まり結果が出て來るのは、その初一念が積み重なったものであるからである」

 善を積みたいものです。

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このページは、宝徳 健が2013年11月17日 05:56に書いたブログ記事です。

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