和と介

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「寛懐(かんかい)にして俗情に忤わざるは和なり。立脚して俗情墜ちざるは介なり」
「ゆったりとくつろいだ心持で、俗世間の流れに逆らわないのが「和」である。自分の立場・信念をしっかり定めて、俗世間の流れに巻き込まれないのが「介」である」

 へー、和と介の意味を初めて知りました。

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このページは、宝徳 健が2014年1月 8日 05:30に書いたブログ記事です。

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