世界四大文明の嘘(皇紀弐千六百七十四年四月廿壹日の日誌)

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 息子からのメールです。

「「日本列島では古来より人々は平和に暮らしていたが、大陸から稲作が伝わると利害が発生し、集落間で争いが起きるようになった」 これに対する僕の勝手な解釈 「日本列島は古来より東アジアの軍事大国で大陸国家は攻められず、結果人々は平和に暮らしていたが、大陸から稲作を伝えるという名目で大量の工作員が入り込んだ結果危機がおとずれ、争いが起きるようになった。」 因みに世界最初の土器である縄文土器は約1万6000年前に作られたといわれるそうですが、だとすると世界最古の文明ということになります。 本当に皇室の歴史は2674年しかないのかと思えてきます。」

 私はこの件で、息子と話したことはありません。
 それどころか、最近、私もこのことをずつと考へてゐました。

 といふのは、考古學が發達して、事實がどんどん解明されてきたからです。

 エジプト、メソポタミア、インダス、黄河を世界四大文明と私たちは習ひました。これは、嘘です。世界四大文明とは、政治用語であつて、歴史用語ではありません。歴史學会では、完全に否定されています。

 「世界四大文明」といふうのは、千九百年に、清朝末期の支那の政治家梁啓超(りょうけいちょう)がわが國に亡命中に唱えた政治論です。歴史論ではありません。この頃は、清王朝の末期です。支那は歐米列強に植民地として國土を食い荒らされていました。アングロサクソンは、植民地主義に目覚めてから、エジプト、サラセン、ムガール、清といふアジア文明をぶち壊しながら自分に國の利益を求めました。

 我が國に亡命していた支那人政治家の梁啓超が、我が國で、支那には「黄河文明」という歐米に匹敵する古い文明があったといふことを教へてもらひました。そして、これを本に書きました。支那人に目覺めてもらうために。ただそれだけのことです。

 それを後生大事に今でも學校で教へている我が國の文部科学省は、大馬鹿です。まあ、我が國の敗戰利得者たちは、これがとても都合が良いのでせう。

 我が國が大陸から文化を教へてもらつた文化衛星國家と云ひたいのでせう。支那や朝鮮より劣つてゐることにしたいのでせう。これを習つた我が國の子供たちは、我が國よりも他國の方がすごいといふ自虐感が生まれてきます。

 ところが、息子が云ふとおり、實は文明の現出は、支那よりも日本の方がはるかに古いのです。我が國では、なんと今から1万6500年前という世界最古の土器の遺跡から發見されてゐるのです。

 弊社月刊誌 士魂商才 參月號の「子供修身」にも書きましたが場所は青森県蟹田町の西端に位置する「大平山元Ⅰ遺跡(おおだいやまもといちいせき)」です。世界最古です。

 土器がある社會とは、火を使ひ、社会的分業制度をもつていたことを意味します。さうです、我が國は、世界最古の文明國だつたのです。

 でも、悲しいことに、青森県HPには「青森県下最古」と書いてあります。何に氣をつかつてゐるのでせうか?????

 どうしても我が國を、素晴らしい國と云ひたくない勢力があるのですね。まだまだ、いやらしくジクジクといろいろな我が國社會に入りこんでいるのでせう。

 臣民が、正しいことを知りませう。

 我が國の歴史は「弐千六百七十四年もない」と云ふ人がたくさんいますが、こんな事實を知ると、息子ではありませんが、それどころではない、皇紀何万年ではないかと思はれてきます。

 自分の國に誇りを持ちませう。今の我が國は、先の大戦で、國家や家族のために命を捧げてくれた英霊たちが遺さうとした國ですか? 幕末の志士たちが、目指した國ですか? こんな國にしてしまつて恥づかしいと臣民が思つた時から、眞實(真実)の追及が始まります。これが先日紹介した、マインドフルネスとパーソナル・エンパワーメントです。

今年はあと弐百五十四日。

【昨日の食事】
 朝ごはん:ホテルのバイキング
 昼ごはん:カップ麺
 夜ごはん:和食

【平成二十六年個人目標】
1.テーマ
 受け皿の拡大
 變化及び拡大していく事業のなかで、クライアント・仲間・アライアンス會社等の関係者のシーズ・ニーズ・ウォンツをさらにたくさん受け容れることができる自分を創造していく。

(理由)
  平成二十五年は、これまでにない仕事の充実をみた。しかしながら、より望めた高みを、自らの怠慢によって、本来のあり方から著しく低くしてしまった。怠慢 とは、感謝の気持ちが足りないことから起きる。自己都合から起きる。結果として、手紙・暗唱目標が達成できなかった。中身を創らない人生はダメだ。中期構想を実現するために、一切の自己都合を排除する年とする。どうしても必要なとき以外は飲みに行かない。

もう一度やり直せ
もう一度自己を鍛え直せ

2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間訂正目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)

3.行動目標
<朝の使い方>
①ブログを書く
②朝のおつとめをする
③昨日の仕事をまとめる
④全体的に仕事を觀る・視る・診る(これができるように常に手帳を改定する)
⑤これが終わるまで朝食を摂らない

<昼の使い方>
①交通機関での移動中:仕事の構想を練る・暗唱する・時間があれば読書
②事務所:具体化
③事務所での空き時間:整理整頓清掃

4.具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
 事業計画を2月中に作成

<個人定量目標>
感謝する:3,600回の感謝の気持ちを具現化:手紙3,600通 493通/3,107通
整える:365回以上の整理整頓清掃52回/313回
創る:200冊以上の読書:46冊/154冊 読んだ本は最後に紹介しています
観る:和歌365通以上123/242首
診る:ブログ730通以上:203通/527
視る:士魂商才12冊:3冊/9冊
看る:体重75キログラム未満:81.5㎏ あと6.5㎏

<個人定性目標>
①平成二十六年二月末までに個人五か年計画作成
②平成二十六年一月十五日まで個人一か年計画作成
③平成二十六年二月末まで次年度事業計画作成

(2)月間目標
 毎週最終土曜日(もしくは最初の土曜日)に次月計画を作成

(3)週間目標
①先週検証・次週計画(土曜日)
②息子に手紙を書く
③先週業務(特にクライアント)の検証と方針立案

(3)ルーティン
①私は毎朝、朝のお勤め
をします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼)
②私は毎朝、三つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は、大学と終戦の詔勅)
④私は毎朝、連携先について5分ずつ深く思考します
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します
⑥私は毎朝、前日の仕事を振り返り、まとめ、当日の仕事の方針を立てます
⑦私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします

【行動規範:八戒】
一、いつも最悪の事態を想定せよ
一、そして、今日一日の最良の行動をとれ
一、自分の事ばかりしゃべるな(ブログと士魂商才以外)
一、自分以外の人に強い興味を持て(ただし必要以上期待しない、過去の出来事にこだわらない)
一、自分の馬鹿さ加減を常に思い出せ
一、人から受けた恩は忘れるな
一、人へ施した恩はすぐに忘れろ
一、小さな仕事こそ丁寧にやれ

【読んだ本】
総 図解第二次世界大戦、総図解日本近現代史、月間致知二月号、名著で読む世界史 、黒田官兵衛の情報学、歴史小説の罠、別冊正論NHKよそんなに日本が憎いのか、日本文化本当は何がすごいのか、小さな修養論、WILL三月号、ひととき 二月号、ウエッジ二月号、正論三月号 、致知三月号、WILL四月号、中国共産党3年以内に崩壊する、正論四月号、ひととき四月号、日本の歴史本当は何がすごいのか、保守の心得、世界史の中の 日本本当は何がすごいのか、月間致知四月号、韓国人はどこから来たか、日本人ルーツの謎を解く、古代日本「謎」の時代を解き明かす、反日プロパガンダの近 現代史、歴史問題は解決できない 、知の武装、旧かなづかひで書く日本語、WILL五月号、ふるさとなる大和、私の國語教室、自衛隊最強兵器FILE、偉大なるしゅららぼん、消えたヤルタ 密約緊急電、とっぴんぱらりの風太郎、正論五月号、歴史通三月号、自衛隊ピア、ひととき五月号、ウエッジ五月号、歴史通五月号、致知、MAMORU、あのね だいじょうぶだいじょうぶ 、VOICE五月号、PHP五月号

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このページは、宝徳 健が2014年4月22日 03:17に書いたブログ記事です。

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