今日の産經は面白い

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 時々、變な記事が出ますが、産經は充実してきました。相變らずねつ造の讀賣と大きな違いです。

 慰安婦問題に眞劍に取り組んでいる姿には頭が下がります。
 新疆ウイグル自治區の記事もきちんと書いている。

 一昨日の余りにも愚かな、司法の弐つの判断(自衞隊機の夜間飛行禁止と原発稼働×)にも産經抄で言及しています。本當に司法がおかしくなつています。それを利用する人間もバカ。こんなバカたちに漬ける薬はないのだらうか?

 タイは面白い國ですね~。でも、タイでいつも騒ぎが起きるのは、華僑とタイ人の對立からです。どこに行つても支那人はどうしやうもありません。メディアは正しいことを書けよ!

 牛丼一筋弐拾弐年の吉野家の社長交代もなんだかほっとする記事です。

 一番面白かつたのは、七面の「同情された日本人」。あまりにも面白いのでちよつと書き出しますね。
「日本国内でほとんど注目されなかったニュースが、中国で大きな話題を呼んでいる。5月中旬、東京メトロの担当部長の50代の男性が、業務用に貸与されたIC乗車券「Suica」で私的な買い物をし、ジュースなどの購入代金として5年間で約5万円を着服したとして懲戒解雇されたと報じられた。ちょうど同じ時期、中国共産党の規律部門に検挙された国家エネルギー局の石炭担当の副局長宅から1億元(約17億円)の現金が押収されたと中国メディアが伝えた。ネット上でこの2つのニュースを比較する形で、「たった5万円で解雇されるのはかわいそうだ!中国で再就職すれば」「もし中国の公務員が年間1万円しか使い込みをしなかったら、真面目な職員として表彰されるだろう」などと、日本人男性への同情論が殺到したのだ。「なぜ中国での汚職事件の金額がこれほお大きいのか」を検証する特集を組んだニュースサイトもあった。腐敗が全国で蔓延し、有効な対策が打てない中国当局への不満が込められているようだ。最近、尖閣諸島や歴史問題などで日本日は餡が多かった中国のネット世論だが、こと腐敗の問題になると、「日本に学べ」といった書き込みが多くなる傾向があるようにみえる」

 ねっ、面白いでしょ!

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このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2014年5月23日 08:56に書いたブログ記事です。

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