江戸散歩 其の四(皇紀二千六百七十四年十月二十五日の日誌)

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 アイパッドで撮つた靖國の寫眞がうまく転送できません。寫眞は後日紹介します。

 靖國神社秋の例大祭です。最も重要な行事の一つです。

※今日のホームページに掲載した中小零細企業關連施策は「創業・第二創業促進補助金」です。
 「靖國で會はう」これが英霊たちの合言葉でした。死地に赴く前に、幼子に書いた手紙に「將來お父さんに會ひたくなつたら靖國にきなさい」と書いてある遺書もあります。

 繰り返し述べます。私たちは先の大戰で、この素晴らしい國家と愛する家族のために命を捧げてくれた英霊たちに対する贖罪があります。彼らは、今のこんな日本にするために命を捧げてくれたのではありません。靖國に行きませう。そして、その贖罪をはつきりと感じませう。

 朝早くに行きました。まずはお參りを果たさうとしました。ちやうどその時、國歌斉唱です。晴れ渡る空の下で、そして、英霊たちの精神を感じながら歌ふ君が代に体中が透き通る感じがしました。溢れる涙を抑えました。君が代を天皇を稱へる歌と解釈するあまりにも愚かな人間たちがゐます。少しは國體を勉強しろといひたい。我が國 國體の根本原理である「シラス」を知らない愚かな考へ方です。もし、天皇を稱へる歌であれば、我が國の國體は「ウシハク」であつたはずです。

 日本人なら古事記ぐらい讀めよ。古事記を讀まない日本人は、國籍だけ日本人です。

 お參りをし、遊就館へ。あの花嫁人形は何度觀ても涙がでます。

武一よ 貴男は本當に偉かつた。23歳の若さで家を出て征く時、今度逢ふ時は靖國神社へ來てくださいと雄々しく笑つて征つたあなただつた。
どんなにきびしい苦しい戰ひであつただらうか。沖縄の激戦で逝つてしまつた貴男。
年老いたこの母には今も23歳のままの貴男の面影しかありません。
日本男児と産まれ、妻も娶らずに逝つてしまつた貴男を想うと涙新たに胸がつまります。
今日ここにい本一美しい花嫁の櫻子さんを貴男に捧げます。
私も84歳になりましたので、元氣で居りましたら又逢ひに來ますよ。
どうか、安らかに眠つてください。有りがとう。
昭和五十七年三月二十八日 母ナミ

佐藤武一命(我が國臣民は死んだらみんな神になります。だから命がつき、柱と數へられます)
歩兵第二十二聯隊所属、昭和二十年四月十日沖縄本島幸地にて戦死。
北海道山越郡八雲町出身、二十三歳。

 遊就館に戰死した兵士たちの顔寫眞が所せましと並んでゐます。二十歳そこそこの男たちの顔のなんと精悍なことか。敗戰後の堕落した私たちの顔と全く違ひます。これだけでも我が國が敗戰後堕落したことがわかります。

 しかし、遊就館は以前と比べて少しおかしい。前は、もつと泣けたのです。聞けば、残酷な寫眞はいかがなものかといふ意見があり、すべて撤去されたのだとか。こんなことをやつてゐて、何が「
知る權利」なのでせうか。かういふことにもつとメディアは騒がなければなりません。情けない。

 逓信省 樺太眞岡の女子職員の話しもすさまじい(以前掲載されていたのはもつとすさまじかつた)。

「みなさん、これが最後の通信です。さようなら」と云つて、通信が終はつた後に、自決します。

逓信省電話主事補

    高石ミキ命   二十四歳
    可香谷シゲ命 二十三歳

   逓信省電話事務員

    伊藤千枝命   二十一歳
    吉田八重子命 二十一歳
    志賀晴代命   二十一歳
    高城淑子命   十九歳
    沢田キミ命   十九歳
    渡辺照命    十九歳
    松橋みどり命  十七歳

   昭和二十年八月二十日歿(自決)



樺太に 命をすてし たをやめの こころおもへば むねせまりくる

昭和天皇の御製です。

故皇太后陛下の御歌です。

樺太に 露ときえたる をとめらの みたまやすかれと ただいのりぬる

 NHKの朝ドラは、最近かなり良いものが放映されてゐるみたいです。でも、戰爭のシーンになると決まってその價値を落とします。誰でも死ぬのは怖い。誰でも愛する人と別れたくはない。しかし、それを凌駕する崇高な精神がかつての我が國にはあつたことを、今の私達が知らないと、彼等彼女たちは何のために死んでいつたのか!!! 彼等彼女たちに對する冒涜以外のなにものでもありません。

 以前、「最後の早慶戰」といふ映畫を觀に行きました。石坂浩二さんが小泉信三先生の役をしてとても良い内容でした。でも、本當の最後の早慶戰では、試合が終わつた後、どこからともなく「海ゆかば」が合唱されたのです。そのシーンが映畫にはありませんでした。一緒に觀に行つた人に惡いのでその時は云ひませんでしたが、この最後のシーンが描かれなかつたために、この映畫の勝ちは、万分の一に落ちました。

 まあ、海ゆかばも知らない愚かな臣民が多いことも事實ですが。

 歴史をきちんとみつめませう。我が國は、人間社會の奇跡のやうな國を君民一體となつて實現させてゐたのです。

今年はあと六十六日

【昨日の食事】
 朝ごはん:野菜ジュースとサンドイッチ
 昼ごはん:刺身てんぷら定食
 夜ごはん:あれこれ

【平成二十六年個人目標】
1.テーマ
 受け皿の拡大
 變化及び拡大していく事業のなかで、クライアント・仲間・アライアンス會社等の関係者のシーズ・ニーズ・ウォンツをさらにたくさん受け容れることができる自分を創造していく。

(理由)
  平成二十五年は、これまでにない仕事の充実をみた。しかしながら、より望めた高みを、自らの怠慢によって、本来のあり方から著しく低くしてしまった。怠慢 とは、感謝の気持ちが足りないことから起きる。自己都合から起きる。結果として、手紙・暗唱目標が達成できなかった。中身を創らない人生はダメだ。中期構想を実現するために、一切の自己都合を排除する年とする。どうしても必要なとき以外は飲みに行かない。

もう一度やり直せ
もう一度自己を鍛え直せ

2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間訂正目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)

3.行動目標
<朝の使い方>
①ブログを書く
②朝のおつとめをする
③昨日の仕事をまとめる
④全体的に仕事を觀る・視る・診る(これができるように常に手帳を改定する)
⑤これが終わるまで朝食を摂らない

<昼の使い方>
①交通機関での移動中:仕事の構想を練る・暗唱する・時間があれば読書
②事務所:具体化
③事務所での空き時間:整理整頓清掃

4.具体的目標及び行動具體策
(1)年間目標
<事業定量目標>
 事業計画を2月中に作成

<個人定量目標>
感謝する:3,600回の感謝の気持ちを具現化:手紙3,600通 1090通/2,510通
整える:365回以上の整理整頓清掃回175/190回
創る:200冊以上の読書:161冊/39冊 読んだ本は最後に紹介しています
観る:和歌365通以上330/35通
診る:ブログ730通以上:636通/94通
視る:士魂商才12冊:9冊/3冊
看る:体重75キログラム未満:81.5㎏ あと6.5㎏

<個人定性目標>
①平成二十六年二月末までに個人五か年計画作成
②平成二十六年一月十五日まで個人一か年計画作成
③平成二十六年二月末まで次年度事業計画作成

(2)月間目標
 毎週最終土曜日(もしくは最初の土曜日)に次月計画を作成

(3)週間目標
①先週検証・次週計画(土曜日)
②息子に手紙を書く
③先週業務(特にクライアント)の検証と方針立案

(3)ルーティン
①私は毎朝、朝のお勤め
をします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼)
②私は毎朝、三つの唱和をします(
般若心経、教育勅語、大祓詞)
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は、大学と終戦の詔勅)
④私は毎朝、連携先について5分ずつ深く思考します
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します
⑥私は毎朝、前日の仕事を振り返り、まとめ、当日の仕事の方針を立てます
⑦私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします

【行動規範:八戒】
一、いつも最悪の事態を想定せよ
一、そして、今日一日の最良の行動をとれ
一、自分の事ばかりしゃべるな(ブログと士魂商才以外)
一、自分以外の人に強い興味を持て(ただし必要以上期待しない、過去の出来事にこだわらない)
一、自分の馬鹿さ加減を常に思い出せ
一、人から受けた恩は忘れるな
一、人へ施した恩はすぐに忘れろ
一、小さな仕事こそ丁寧にやれ

【読んだ本】
総 図解第二次世界大戦、総図解日本近現代史、月間致知二月号、名著で読む世界史 、黒田官兵衛の情報学、歴史小説の罠、別冊正論NHKよそんなに日本が憎いのか、日本文化本当は何がすごいのか、小さな修養論、WILL三月号、ひととき 二月号、ウエッジ二月号、正論三月号 、致知三月号、WILL四月号、中国共産党3年以内に崩壊する、正論四月号、ひととき四月号、日本の歴史本当は何がすごいのか、保守の心得、世界史の中の 日本本当は何がすごいのか、月間致知四月号、韓国人はどこから来たか、日本人ルーツの謎を解く、古代日本「謎」の時代を解き明かす、反日プロパガンダの近 現代史、歴史問題は解決できない 、知の武装、旧かなづかひで書く日本語、WILL五月号、ふるさとなる大和、私の國語教室、自衛隊最強兵器FILE、偉大なるしゅららぼん、消えたヤルタ 密約緊急電、とっぴんぱらりの風太郎、正論五月号、歴史通三月号、自衛隊ピア、ひととき五月号、ウエッジ五月号、歴史通五月号、致知、MAMORU、あの ねだいじょうぶだいじょうぶ 、VOICE五月号、PHP五月号、※ウェッジ五月号、ひととき五月号、WILL六月号、別冊正論EXTRA21、常識から疑え山川日本史下、一個人別冊 天皇と皇室、本当は恐ろしい日本国憲法(弐回目)、夢を実現する発想法、常識から疑え山川日本史上、空が青いから白を選んだのです、世界が憧れる天皇がい る日本、あのねだいじょうぶ大丈夫(弐回目)、短歌100のツボ、増税と政局50年史、「靖國」のことを語ろう、嘘だらけの日米近現代史(弐回目)、総図 解第二次世界大戦、雪國、大地(上)、大地(中)、正論六月号、千羽鶴、大地(下)、十六歳の日記、帝国憲法の真実、国土と安全は経済(かね)で買える、 致知六月号、英国人記者が見た連合軍戦勝史観の虚妄、嘘だらけの日中近現代史、あなたの知らない日本経済のカラクリ※、MAMORU六月号、VOICE六 月号、PHP六月号、歴史街道六月号、走らなきゃもったいない!、日本の決意、サバイバル宗教論、昔も今もすごいぞ日本人2、嚢背負いの心、うきゆい、ア ベノミクスを阻む「七つの敵」、歴史通六月号、古事記完全講義、昔も今もすごいぞ日本人、怖くて読めない世界史、WILL七月号、ウェッジ六月号、ひとと き六月号、正論七月号、キリスト教暗黒の裏面史、キリスト教封印の世界史、月間致知七月號、VOICE七月号、歴史通七月号、田母神戰爭大學、WILL八 月号、韓国人による恥韓論、中国をすてよ、金閣寺、正論八月号、VOICE八月号、PHP八月号、PHPスペシャル、致知八月号、歴史街道八月号、大間違 いの太平洋戦争、ひととき八月号、誤解だらけの電力問題、消費増税の黒いシナリオ、正論九月號、MAMORU九月號、真実の朝鮮史、正論九月号、敗けるは ずがなかった!大東亜戦争、VOICE九月号、歴史通九月号、現代農業、真実の中国史(二回目)、帝国陸軍見果てぬ「防共回廊」、農協の大罪、日中再逆転、人生と易経、渡辺昇一の古事記、百人一首、月間致知九 月號、ひととき九月號、WILL十月號、かわいそうな歴史の国の中国人、正論十月號、月間致知九月号、月間致知十月號、井田真紀子著作選集、VOICE十 月號、言志四録、凛として、WILL十一月號別冊、プーチンよ惡は米国に學べ、テキサス親父の「怒れ!罠にかかつた日本人」、ひととき十月號、零戰と坂井 三郎、軍国主義が日本を救う、WILL十一月號、正論十一月號、月間致知十一月號、歴史通十一月號、正論特集靖國大解剖、私を通り過ぎた政治家たち、VOICE十一月號、PHP十一月號

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このページは、宝徳 健が2014年10月26日 07:18に書いたブログ記事です。

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